モチヅキです。
これまでいくつものフライトを経験してきましたが、

とならず、今でも飛行機が大好きな理由の一つには「機内食」があります。
国際線や外資系航空会社をよく利用していますが、国や地域によってはその地域や文化ならではの特徴が感じられるミールがたくさん!
まだ利用したことがない航空会社を利用する際はいつもワクワクしています。
ということで、今回は「機内食大集合」のテーマでこれまでにいただいてきたエコノミークラス機内食を振り返ってみます。
2014年以降搭乗分のものがメインになるかと。
飛行機に乗ったことがなくて機内食に興味がある方、これから外資系航空会社を利用するけどどんな機内食が出るのか気になる方のご参考になれば幸いです!
ただ、とっても長い記事なので、お急ぎの方は下の目次リンクからお好みの航空会社を選んで飛んでみてください。
搭乗記があるものは一緒に載せていますので、興味&お時間がある方は併せてどうぞ。
目次
ターキッシュエアライン(TK)

搭乗時期は2014年夏。
関空〜イスタンブール〜ヨーテボリ間。
写真は夕飯のチキンソテー。
パウチされたオリーブオイルの使い道に困りましたが、メインのチキンは胸肉とは思えないほどジューシーで驚いたのをよく覚えています。
ライスもちゃんとチキンの味がして美味しかったです!
ビールはトルコのエフェスビールでした。

イスタンブール到着2時間前くらいにサーブされた朝食。
この先何度もいろんな航空会社のエコノミークラス朝食をいただいてきましたが、ターキッシュエアラインのこのオムレツ以上においしい機内オムレツにはまだ出会えていません。
若干半熟でふわとろのオムレツで、ほんのり塩味とチーズ味。
「機内でこんなにおいしいご飯がいただけるのか〜!」
と衝撃を受けた朝食でした。

2025年1月搭乗。
コペンハーゲン→イスタンブール便です。
チキンのソテーとピラフがメインのミールでした。
中距離線なのでこんな立派なミールがいただけました!
パンはあつあつがいただけると聞いてましたが、そうでもなく。
でもピラフが超絶美味しかったので大満足です。

2025年1月搭乗。
イスタンブール→関空便です。夜、いや深夜のミールです。
キョフテはジューシーだしブルグル(キョフテ左横のライスみたいなもの)は絶妙なお味で大好きなミールです。
なにより、左上のおかずミールが美味しすぎました。
揚げなす、大好きなんですよね…!

オムレツがいただけるとワクワクしてましたが、残念なことに前方の席でサーブ終了…
で来たのがとろとろもったりした、ドライフルーツのクリーム粥。
なんか重たくて、完食できず😭
日本航空(JAL)(JL)

2015年に伊丹〜成田〜ヘルシンキ間で利用。
成田〜ヘルシンキ間でサーブされた昼食です。
メインはチキンハンバーグでした。
野菜の新鮮さや盛り付けのきれいさはさすが。
小鉢感覚でエビチリやごぼうサラダなどを少しずつ食べられ、量もちょうどよかった!
デザートのハーゲンダッツも嬉しかったです。
肝心の味ですが、日本キャリアだけありとてもおいしくいただきました。

軽食タイムには「エアモス」なるものがサーブされました。
モスバーガーと提携したものだそうです。
ドリンクは白ワインをチョイス。
好きなファーストフード店とのコラボだったので嬉しかった記憶が。
ペーパーバッグの中はバンズとパテのみで、別容器に入ったオニオンとトマトは自由に盛り付けてねスタイルでした。
味は店舗でできたてをいただいた時よりは劣りますが、安定のあの味でした。
まだANAは長距離で利用したことはないのですが、いつかANAの機内食との食べ比べができたらなと思っています。
フィンエアー(AY)

レイキャビク〜ストックホルム〜ヘルシンキ〜関空間で2015年利用。
カレーとラムミートボールの選択肢でミートボールを選択。
臭みは全くなく、おいしくいただけました。
若干パサつきがありましたが、周りのソースでかろうじてジューシーさを保っていたような感じ。
付け合わせのポテトとの相性もまずまず。
ビールはフィンランドのKARHUを選択。
スモーキーな味わいが個性的なビールでした。
お蕎麦はゆるめの硬さ。
1口食べたら満足。
ちなみに、カレーライスは隣に座っていた日本人おばちゃんが選択していましたが、若干水っぽく見えたような。
Fazer(ファッツェル)のムーミンチョコはとても美味しかったです。
ヘルシンキ・ヴァンター空港でFazerムーミンチョコ買っておけばよかった……。
チャイナエアライン(中華航空)(CI)

前職在籍時代2012年秋〜2016年春までほぼ月1で出張利用していたチャイナエアライン。
プライベートでもたまーに利用しますが、もう機内食はお腹いっぱい!というくらいいただき、2015年あたりから特別食をオーダーし始めたくらい食べ倒しているエアラインです。
前職で会社員だった頃は、現在のようにブロガーになると思っていなかった!
なので、残念ながら写真はあまり残っておらず。
あまり台湾らしいご飯は出ず、あまり機内食の改変もされないのかワンパターンミール(チキンヌードルや豚肉ご飯など)が多いです。
でも、「申し訳ないけど、これは食べられない!」というレベルのものはサーブされないため、安心して食べられるかなと思います。

2016年に広島〜台北(桃園)〜クアラルンプール間を利用した際に台北(桃園)〜クアラルンプール間でサーブされた食事。
味は知っていたし空腹ではなかったためほとんど食べなかったのですが、

とこのミールが提供されるたびに思っていました。
おいしいんですけどね。

搭乗時期は不明ですが、たしかシーフードミール(現在は廃止)をオーダーした際のミール。
白身魚のステーキでとても美味しかったのを覚えています。
左上のエビサラダも美味!
通常食よりも特別食のシーフードミールが美味しかったなぁ。

2015年くらいにホーチミン〜台北(桃園)間を利用した際にいただいたミール。
メインにフォークが刺さっていて行儀が悪くてごめんなさい……。
ドラゴンフルーツがデザートに付いてくる航空会社ってなかなかないんですよね。
チャイナエアライン、貴重。
メインは牛肉のなんちゃら。
ビーフも美味しかったのですが、久々にいただいたズッキーニの美味しさに悶絶したのをよく覚えています。
サラダはクラッシュピーナッツとパクチーがかかったエビとキャベツのサラダ。
こちらが一番美味しかった。
このあたりから、ちょっとずつメニューのクオリティが上がってきたような気がしますよ……!

いつか、関空〜台北(桃園)間を利用した時、デザートとして豆腐花がサーブされて驚きました。

ふわふわの豆腐花ではなく、日本の絹豆腐に近い食感。
甘い豆乳を食べているみたいで不思議なデザートでした。
また搭乗する際にいただけたらなぁ。

チャイナエアラインを利用する際は必ず台灣ビールをオーダーしていました。
通常、選択肢は
- 台灣ビール
- サッポロビール(台灣製造)
- ハイネケン
の3種。
どれも美味しいですが、
「せっかく台灣のキャリアを利用しているので台灣ビールを……」
という乗客が多いのか、エコノミーの後方に席が割り当てられた際はすでに台灣ビールが売り切れになっていることもしばしば。
機内で台灣ビールをいただきたい方は、なるべく前方の席を予約することをおすすめします。
*席はビジネスの搭乗記ですがアップグレード席のため食事はエコノミー
エバー航空(長榮航空)(BR)

2017年末に彼Lと年忘れ台灣旅行に行った際に関西〜台北(桃園)間を利用した際にいただいたミール。
メインは牛肉ライスでした。
メインよりも先に、

横のキティちゃんが気になってしゃーない。
ちなみに、カトラリーもおしぼりもぜーんぶキティちゃん!
メインがビーフだったので、サラダも牛肉になっていました。
どちらも味付けが工夫されていて美味しかったです!
機内食って味付けがいつも濃いめに感じられるのですが、エバー航空はあまり塩辛さがないんですよね。

台北(桃園)〜関西のフライトでいただいたもの。
チキンサラダに唐揚げ甘酢かけというチキンづくし。

サラダのチキンは胸肉。
こちらも美味しい!
味付けもメニューも、チャイナエアラインよりも好みでした。

ビールは台灣ビールクラシック。
クラシックは台灣ビールゴールドメダルよりもややあっさりめ。
わたしはゴールドメダルの方が好き。
ただ食事面ではチャイナエアラインとエバーなら、エバーの方に軍配が上がるかな?と感じてます。

こちらは2018年年末に搭乗した、高雄ーソウル線でサーブされたもの。
チキンの生姜焼きテイストのものとケーキ、台湾のフルーツです♪
生姜焼きはビールにぴったりのお味だったのですが、搭乗前に訪れたエバー航空ラウンジでいろいろいただいてたのでパスしました。
台湾フルーツボウルのなかでも、手前の柑橘(名前が残念ながらわからないのですが…)があっさり味でとても美味しかったです。
高雄の旗津の海産居酒屋でいただいたものによく似てたような。

2023年1月、大阪〜台北便。
上でアップしたものと同じ便です。
同じようなメニューでも、だいぶグレードが下がった感がありますね。
お味はまずまず。上の冷たいおかずの方がメインより美味しかった。
冷たい滷味みたいな。

今回登場したものもサンリオジェットでした。
バツ丸くん。

先ほどの台北行き便の続き。台北〜ウィーンの便です。
こちらは夕食(といっても深夜です)。
中華味のトマトビーフシチューみたいなものでした。
こちらも、なぜか小さいおかずの方が美味しくお箸が進みました。
柔らかいビーフジャーキーの中華味ラタテュイユ。

朝食は洋風朝食か中華朝食か。
中華朝食大好きなのでオーダー。大好きな中華粥がサーブされました。
揚げ?タロイモと中華ソーセージのトッピングが斬新でした。
やはり上の冷菜がおいしくてお箸が進みました。(鶏ガラベースの茹で野菜?)
タイ国際航空(TG)

2017年夏に関西〜バンコク(スワンナプーム)〜コペンハーゲン間を利用した際にいただきました。
関西から搭乗すると柿ピーとドリンクのサービスが開始。
わたしは白ワインをチョイス。
美味しかったけど、柿ピーならビールにするべきだったかな?

しばらくして機内食のサービス。
チキンとビーフを選ぶと親子丼ぽいものがサーブされましたが最後まで完食できず。
親子丼好きな方が食べると多分がっかりするかも。

バンコクに差し掛かるタイミングで、アイスのサービスが。
こう、時間差でサービスがあるととても嬉しいです。

バンコク(スワンナプーム)深夜発〜コペンハーゲン行きの機内でのミール。
深夜に洋風ビーフシチューとマッシュポテトの組み合わせは重かったです。
味付けは悪くなかったのですが。
事前にラウンジでいろいろいただいていたのでほとんどパスしちゃいました。

朝食。
コペンハーゲン到着1時間くらい前にサーブされました。
現地時間で5時くらい。
すでにあの美味しかったターキッシュエアラインのオムレツ以上に美味しい機内食オムレツはきっと存在しないと思っていたのであまり期待はしていませんでしたが、やはりターキッシュエアラインにはかなわず。
フルーツは美味しかった!

コペンハーゲン〜バンコク(スワンナプーム)間のミール。
ヨーロッパ発だと搭乗時のおやつはプレッツェルでした。
小さなスナックでも国際色が感じられますね。
ビールはシンハービールのタイ航空パッケージ版。
シンハーもあっさりしていて好きです。

プレッツェルはサワーオニオン味でビールとの相性抜群。
やっぱりスナックにはビールですねぇ。

機内食はずっと食べたかったタイフード!
チキンを選ぶとグリーンカレーが降臨しました。
本場のグリーンカレー、ほどほどに辛いです。
辛いのが苦手な方は完食できないんじゃないかな?
クーラーがよくきいた機内でしたが、辛党のわたしでも毛穴からちょっと汗が吹き出ました。
ところどころに感じられるたけのこの食感がすごくよかったです。
やっぱタイの航空会社はタイフードが一番おいしいのかな?

同じ便の朝食。
やはりオムレツは・・・でした。
コペンハーゲン発の便は、ヨーグルトやジャムなどが全てオーガニックだったのがとても興味深かったです。
エアアジア(AX)

2017年春に母とマレーシア・シンガポール旅行に行った際、クアラルンプール〜シンガポール間を利用した際にいただきました。
格安航空で、食事代は別料金だったのですが、ホテルで朝食を食べられなかったため、急遽オーダー。
当時のレートで、コーラとセットで1食200円くらいでオーダーできました。
わたしはニョニャプラウンカレーを選択。
シーフードカレーですね。

見た目はややアレですが、これめっちゃ美味しかったです。
LCC=ご飯はあまり期待できないと思っていましたが、全然そんなことないです。
程よくスパイシーで、ココナッツの風味がきいたおいしいカレーでした。
母はビリヤニを頼んでいましたが、美味しいけど熱い+辛すぎるということで完食するのが辛そうでした。
フライト時間は1時間で、到着あと30分のタイミングでサーブされたんです。
なので、急いで食べなければならなかったので大変……。
アッツアツで全然食べられない!
もっと長い時間のフライトならゆっくり食べられたかな?
でも、東南アジアのおいしい料理が食べられて満足。
またエアアジアを使う際は必ず機内食をオーダーしたいなと思っています。
予約可能なミールはエアアジアオフィシャルサイトからチェックできますよ。
東南アジア料理が好きな方は多分気にいるはず。

続いては、2019年1月搭乗分。
クアラルンプール〜シンガポール便です。
まさかの予約ミスで1人2つ機内食がきちゃったんです!
わたしはナシレマとタイバジルチキンがサーブされました。

ナシレマ。
安定のエアアジアクオリティで、とても美味しかったです!
チキンレンダン(右端のチキン)が特に美味しかったですよ♪

見た目よりもそこまで辛くない、タイバジルチキン。
味付け自体はガパオライスに似てました。
こちらも美味しくいただけましたが、ナンプラーの風味やハーブが苦手な方はちょっと厳しいかも。
わたしにとってはさして辛くはなかったのですが、隣の母と妹が辛そうにしてました。

隣の母はサンドイッチ(イマイチだったらしい)、妹はフライドチキンライス。
2人とも、わたしの予約ミスで申し訳ない…。
▼ことの顛末は、搭乗記からどうぞ。

続いて、2019年6月搭乗分。
今回はなぜかベジタリアンミールしかオーダーできず。
何が出てくるかワクワク、ビリヤニだったら良いな〜と思っていたら本当にビリヤニが出てきてびっくり!

ジャガイモはほっくほく、バスマティライスと最高のコンビネーション。
アジア食好きのわたしにとっては、エアアジアは最高のエアラインかもしれないとまで感じはじめました。
プランによっては有料ですが^^;
エミレーツ航空(EK)

おいしい機内食を提供する航空会社ランキングではいつもTOP3に入るエミレーツ航空。
今回は業務渡航で、2017年晩秋に成田〜ドバイ間でいただきました。
夜便です。
エコノミーでもちゃんとメニューがいただけます!

メインはハンバーグorカレイのソテー。

カレイを選択。
身がフワッフワでとっても美味しい!
チャーハンはごま油風味。
機内でおいしいお魚とパラパラチャーハンが楽しめるとは。

タイ航空同様、エミレーツはカトラリーが金属製。
重くて落としにくいので助かります。

朝食はドバイ時間で5時頃のサーブ。
オムレツはやや固めでしたが許容範囲。
お腹いっぱいだったので完食はできませんでしたが、ポテトもおいしくいただけました。
夜便で照明が終始暗かったのが心残り。

さて、ドバイ〜成田便。

メニューはお魚かチキン。

今回はチキンを選択。
胸肉のソテーでしたがターキッシュエアラインと同じく、とってもやわらかジューシー!
付け合わせのポテトも、あまり期待していていなかったインゲンも美味しくいただきましたよ。

スナックのビスケットとチェダーチーズも完食。

ドバイ発でしたが、ビールはアサヒ!
海外パッケージでしたが、あまり日本製と変わらず安心。
ドバイではビールを飲んでいなかったので美味しさは格別でした。

朝食はサーモンの照り焼きを選択。
ドバイで作ったとは思えないほど日本味!
そりゃ、ランキングトップに入るよね、という納得のお味。
機内サービスを総合的にみると、中東経由で行くなら、エミレーツかターキッシュかなぁ。
エティハドも利用したことがありますが、上記2社にはかなわないように感じました。

こちらは、関空-ドバイ便のもの。
2021年11月搭乗しました。
ドバイ到着間際に提供されたミールでした。オムレツとシーフードお粥から選べました。
おかゆはほかほかで、朝早い時間帯の胃に優しかったです。
おかゆをいただいたのは10年以上前に搭乗したマレーシア航空の関空-クアラルンプール便以来かな?
アジア人の私には味の濃い肉料理よりも、こういうあっさりめの朝食に安心感を覚えます。

こちらも2021年11月搭乗の、ドバイ-コペンハーゲン便のもの。
搭乗直後、軽いランチ代わりかデニッシュパン(チーズ)とドリンクが提供されました。
暖かいデニッシュだったらよかったなあ…と贅沢を言ってみたり…

その後提供されたのが本格的なミール。
ビーフストロガノフで、ポテトとパスタサラダがとても美味でした。
コロナ禍の機内食で、周りとの距離も近く、少しドキドキした食事時間でした。
お腹が空いていたので、食べないという選択肢はなく。
早めに食べて、マスクをして過ごしました。

こちらは、コペンハーゲン-ドバイ便のもの。
2022年10月末搭乗です。
北欧らしく、スモークサーモンのラザニアが登場。
想像通りの優しい味で食べやすかったです。
横のクッキーも好きな味でした!

こちらは同じ時期のドバイ-関西便。
ちょっと趣向を変えて、特別食(インドベジタリアン)をオーダー。
ドバイはインド系の方も多いので、本格的なインド料理が食べられそうだなと期待してオーダーしてみました。
大好きなパニールティッカマサラ(カッテージチーズとグレイビーのカレー)が登場して大興奮。
辛くなく、クリームのまろやかさが引き立ってるお味でした。

しょっぱいマンゴーチャツネ(Mango Pickle)やナッツの付け合わせはなんともインド。
チャツネはすごくしょっぱい!
使い方はいまいちわからなかったのですが、日本の梅干しみたいな立ち位置なのかな?
とりあえず、少しずつご飯に乗せていただきました。

同じ便の朝食(ランチかも?)はこんな感じ。
見た目より重くないパン(白いのはふかふかしっとり、ドーナツぽいのはパンケーキみたいな食感)をカレーにつけていただきました。
ふかふか生地にうまいことカレーが染み込んでまた美味。
中央上のおかゆみたいなのは甘々なココナッツ&カルダモンのおかゆでした。
食べたことのない風味ばかりで、不思議で楽しい食事時間を過ごすことができました。
またエミレーツを利用することがあったら、ドバイ発着便は全部インドベジタリアンにしたい勢いです。
(インドノンベジタリアンもありました)
中国南方航空(CZ)

2018年7月利用。
関空〜広州〜パリ路線です。
利用クラスはエコノミープレミアムでしたが、サービスがエコノミーと変わらなかったのでここに記録を残しました。
関空発便でポークライスを選ぶとカツ丼がサーブ。
カツがふわふわで美味しかったです!
お蕎麦は食べていません。

広州〜パリ線では、深夜便で2度ミールがサーブされましたが、夕食はパス。
(搭乗前にラウンジで夕食をいただきました)
機内では、パリ着陸前にいただいた朝食のみいただきました。
朝から野菜コロッケにシナモンロールっぽいデニッシュに……とやや重ためですが完食。
中国南方航空は以前に何度か利用していますが、今回のミールが一番美味しかったです。

カトラリーがもう少し丈夫だったら大満足!
(ちょっと食べにくかった)

2018年9月搭乗。
牛丼のようなメインでしたが、とにかくしょっぱかった…
(減塩生活してるからとくにそう感じたのかも)

2019年7月搭乗。
関空〜広州便でした。
シーフードを選んだら海鮮焼きそば風のものが出てきました。
中距離線だからなのか、サイドメニューが1個ないのはちょっと寂しいですね。
味付けは薄味、なんだか小学校時代の給食を思い出させる味でした。懐かしい感じ。

2019年7月搭乗。
広州〜アムステルダム便です。
深夜便でしたが、がっつり系点心出てきました〜

と聞かれ、お肉の気分じゃなかった私は点心(ディムサム)を選んでみました。

普段、鼎泰豊などの点心屋さんで食べていると、こういう点心はすごく彩りが少なく感じますが…
お味はまずまずおいしかったです。
中心のミートボールがちょっと肉肉肉な香りがしてワイルドな味だったのが印象的でした^^;
その下の白いふわふわは多分ハーガオ(蝦餃)。
エビの蒸し餃子みたいなもので、お気に入りの点心メニューです^^
▼ハーガオはシンガポールのお店で食べたのが絶品でした

今回びっくりしたのが、直前に訪れていたマレーシア&シンガポールで食べ損ねた点心・もち米の蓮の葉包みがサーブされたこと。
ラッキー体質なのか、たびたび「食べ損ねたもの・食べたかったものが機内食でサーブされる」現象が結構多いんですよね。
やや味付けは濃いめ&ご飯柔らかめ(歯茎で噛める)でしたが、蓮の実のホクホク感とお肉のゴロゴロ感がたまらなかったです。

白いロールパン風のなにか。
これ、すごい懐かしい味がしました。
台湾で以前何度かいただいた台湾ソーセージの味がしました。
あまーーーーいソーセージと白いパン(肉まんの生地よりちょっとハード)って良い組み合わせですね。
▼あまーーーい台湾ソーセージってなんぞや?という方向けの記事。
夜市やお酒を提供するお店には必ずある、小さくて憎いころころです。

2019年8月搭乗。
アムステルダム〜広州便です。
チキンの照り焼きみたいなものに白飯、左上にインゲンとツナのポテトサラダ、上中央にブルーベリーチーズケーキ。
チキンは見た目そのままのお味、インゲンとツナのポテトサラダはなかなか美味でした。

この便ではなんかイケイケな中国ビールが登場。
中国のビールらしくうっすい味。
中国では前職時代からいろいろな中国ビール飲んでますが、やっぱ青島ビールが一番おいしいですね。

続いては、アムステルダム〜広州便の翌日に広州〜関空便のもの。
やっぱり、どの航空会社でも目的地が日本=お蕎麦というイメージなのでしょうか…?
さんざんいただいているので、コメントは控えます。
お魚のフライでしたが、ご飯よりもパンの方がマッチしてたかな。
左上の鴨ロースト&ゆでピーナッツでビールがどんどん進んじゃいました。

お蕎麦はどこの航空会社も似たようなものですが、この中国わさびには一言言いたい…刺激強すぎー!
ちょっとで涙目&鼻が大パニックになりましたぜ…。
エールフランス(AF)

2018年7月利用。
パリ・シャルルドゴールからコペンハーゲン空港までのEU域内線のなかでもかなり短距離線ですが、機内ランチがいただけました。
選択肢はハム&チーズorベジタリアン。
ハム&チーズを選び、ドリンクはオレンジジュースを選択。
(朝便だったのでアルコールは選ばず。選んだ場合はミニボトルがいただけるようでした)

わりと大きめでボリュームあり。
この路線の搭乗前にもラウンジに行っていたため、かなりお腹いっぱいに。

2018年9月のフライト。
パリ(CDG)〜広州(CAN)まで搭乗。
このフライトではメニューが提供されました。
フレンチか中華の2択。
クリームチキンライス(仏)or ポークライス(中)です。

わたしは中華ライス選択。
深夜の胃には重たい、なかなかの塩分きつめライスでした。
上の四角いパンのようなものは揚げパンを粘っこくさせて甘くしたような感じ。
フライト前にラウンジで色々いただいていたので完食できず。

こちらは朝食。
クスクスのピラフのようなものとパンにマドレーヌに…と炭水化物ヘブン。
先ほどの食事がまだ胃に残っていたので、こちらも完食できず。
吉祥航空(HO)

羽田から上海(浦東)まで搭乗した際の機内食。

食事というよりは軽食、お菓子といった印象でしょうか。
ザーサイが入ったパックは初めて目にしました。
若干しょっぱく、ビールが欲しくなる味で結構おいしかったですよ。
アシアナ航空(OZ)

2018年年末に仁川ー関空間利用。
短距離フライトだったからか、メイン1つのみサーブされました。

朝食には若干重そうなプルコギライス。
辛さはほどほどでしたが、機内にたちこめるにんにくの香りが強くちょっと参りました。
おいしかったんですけどね^^;
シルクエア(MI)

シンガポール航空の子会社エアライン・シルクエア。
2019年1月、広島ーシンガポール間の搭乗です。
わたしが選んだのはチキンライス♪

こちらも、タイ航空やエミレーツのようにステンレスのカトラリーが採用されています。

割り箸も!

ライスにもちゃんとチキンの味が染み込んでいておいしかったのですが、味はかなり薄め。
これまでの機内食のなかではダントツで薄味でした。
(減塩生活してるのでむしろ助かるのですが…)
正直、お塩がほしかったくらい。

同行者は魚のフライパスタを選択。
こちらもおいしかったらしいのですが、やはり味薄めだったとか。
もしかしてお塩を入れ忘れた…?なんてことはないですよね…

着陸前に、おやつもいただけました。
マフィンはしっとりしていておいしかったです!

2度目の搭乗。
2019年6月、広島ーシンガポール間の搭乗です。
まずは同行者オーダー分から。
魚のフライ+照り焼きソースのご飯。

見た目はおいしそう…
なのですが、この日はフライト遅延+機体安定までに時間がかかりすぎたのか、ごはんはパサパサ、フライは湿気で水っぽくなっていたのか微妙。

わたしはチーズチキンライス。

こちらも、加熱から時間が経っていたのかせっかくのトマトソースが分離してしまっていました。
うーん、残念…。
KLMオランダ航空(KL)

2019年7月搭乗。
アムステルダム〜コペンハーゲンのEU域内線フライトで、飛行時間は1時間ちょっと。
コンパクトなランチボックスとお水がいただけました。

このボックスのデザインがかわいいんですよね〜

中身はトルティーヤロール。
サラダとポテトムース、チーズ風味。
多すぎず少なすぎず、ちょうど良いボリュームでした〜

2019年8月搭乗。
さきほどのフライトの復路便です。
朝早くのフライトだったのですが、今回はパウンドケーキ♪
梨のコンポートが入ったダッチケーキだそう。
しっとり食感でほどよい甘さ!

往路ではドリンクはオーダーしなかったのですが、朝は何かすっきりしたものが飲みたくてりんごジュースをオーダー。
カップのデザインが素敵!

オランダを象徴するアイコンが並んでいます。
カトラリーや機内食のデザイン性や見た目なら今の所KLMがトップかも?
オーストリア航空(OS)

2023年1月搭乗。ウィーン-コペンハーゲン間のシェンゲン圏内フライトです。
飛行時間は2時間弱。
KLMのように軽食いただけるかなと思ってましたが、お水がいただけただけでした。
短時間ですしね。
軽食や水以外の飲み物は有料でした。

しばらくしてから、チョコレートもいただけました!
コーヒー欲しかったな、気分ではなかったので自宅到着後にいただきましたが美味しいミルクチョコでした♪
機内食、随時更新していきます!

いろいろ思い出しながら書いていたら、かなり長い記事に。
長くはなりましたが、また近いうちに国際線を利用するため、随時機内食情報を写真とともにアップしていく予定です。
需要あるかな?
今のところ、どの航空会社もおいしいですが、いまのところ中東系がダントツで美味しいです。
またの更新をお楽しみに!
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