モチヅキです。
羽田から高雄まで移動する際、上海を経由しました。
その際に8時間近くトランジットタイムがあったため、しばらくラウンジをはしごすることに。
到着・出発ともにターミナル2だったので、ターミナル内をずっとうろうろしていました(笑)
まずは、プライオリティパスで入室できる69号ラウンジからレビュー。
アクセス

アクセスはとっても簡単。
セキュリティチェックのすぐ後のエリアにあります。
頭上サインに従っていけば2分くらいでアクセス可能。

ラウンジは中2階部分に位置。
利用条件

すっかりプライオリティパスなどのカード系ラウンジかと思いきや、航空会社上級会員も利用できるようですね。
受付ではパスポートと搭乗券、プライオリティパスを見せて入室。
インテリア

インテリアはおしゃれではないですが、開放感は抜群。
日本の空港のクレジットカードラウンジにありそうな感じのインテリア感でしょうか。

席にはそれぞれ壁があるのが◎。

階下が見下ろせます。
朝5時の空港って結構ガランとしてますね。

複数箇所にフライトインフォメーションも。
(ラウンジ内アナウンスはありません)
食事

訪れた時間帯が朝5時だったのもあり、すごく充実してる!という感じではなかったです。
朝食メニュー多めでした。

朝食メニュー多め…と思ってたら焼きそばがいきなり現れました。
少しいただきましたが、なにかが足りない、なんだろう、うまく説明できませんが何かが足りません…

肉まん。
と思っていただいてみたら、カスタードまんでした。
思っていたものと実際に口にしたものが違っていたらプチパニックになりますね(笑)

サンドイッチ。

クロワッサンのようなパン。

こちらのラウンジ、なぜかファーストクラスゾーンとビジネスクラスゾーンに別れていたのですが、どちらのゾーンも自由に立ち入りできるだけでなく食事内容も全て一緒でした^^;

飲み物は100%フルーツジュースやビール(青島)、ソフトドリンクなどなど。

上段のペットボトルティーが美味しかったです。
烏龍茶にお花の香りが加わったようなお味。
もしかしてお砂糖入ってる?!と思いましたが、杞憂でした。

違う場所にある冷蔵庫にはヨーグルトやハイネケンもありました。

中国のラウンジには珍しく(失礼)、こんなおしゃれなパッケージのミルクコーヒーも。

スナック類やシリアル。
他の時間帯に訪れるとまた違ったラインナップかもしれませんが、期待していたほどのセレクションではありませんでした。
シャワールーム

こちらのラウンジにはシャワールームがあります。
フロントでシャワー使いたいんだけど…とお願いすると、「そこ曲がったとこにあるから」と言われました。
特に鍵の受け取りや搭乗券預かりはありませんでした。

さて入室。
ちょっと寒々しい感じ。

お手洗い(ウォシュレット付き)と、

洗面台。

アメニティはドラッグストアで買ってきた感じのものがそのまま置いてあるだけでした。
うーん。

ドライヤーもあります。
ドライヤー機にコンセントがそのままつけられているのは初めて見ました。

シャワーはレインシャワーとハンドシャワーの2種類。

アメニティは…
やはりボトルがそのまま置いてあります。

ちょっと水アカが…
まあ許容範囲かな?

排水溝が少し汚い…
わたしが求める基準が高すぎるのかもしれませんが、ボトル類がそのまま置いてあるのと全体的に「…なんかな〜」と感じることもあり、利用せずにそのまま退出してしまいました。

もちろんタオルや綿棒などのアメニティは個包装されています。


せっかく広々しているのに、全体に漂う微妙な感じがとても惜しいです。
仮眠をとるならバッチリのラウンジ

上海浦東空港(PVG)のターミナル2にある69号ラウンジのご紹介でした。
全体的にうーんなんだかなぁという感じが否めませんでしたが、このラウンジはとっても静か。
(早朝だったからかもしれませんが)
シートもそこそこふわふわなので、仮眠をとるには良いなと感じました。
ご飯とシャワールームはもう少し頑張って欲しいところですが、良いイスで仮眠を取りたい方にはおすすめ、といったところでしょうか。
気を取り直し、次のラウンジ・77号ラウンジへ行ってみます。
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