モチヅキです。
わたしが台湾に滞在する際は必ず「豆乳スープ」(鹹豆漿 シェントウジャン)をいただいています。
今回は、日本人旅行客の間でも人気の豆乳スープの食堂「永和世紀豆漿大王」へお邪魔。
朝の胃に、豆乳のやさしいお味がやさしくしみわたります。
アクセス
こちらが永和世紀豆漿大王。
MRT雙連駅すぐそば、2号出口の隣にありますよ。
雙連朝市帰りにも立ち寄りやすくアクセス抜群。
夜市も良いですが、朝市も楽しいですよ〜!
日本語注文OKです
入店すると、おばちゃんが「にほんご?にほんご?」と聞いてくれます。
頷くと、日本語対応メニューを渡してくれます。
近くにあるペンとメモに希望メニューの番号を書き、手渡して注文完了。
今回は、
- 鹹豆漿(シェントウジャン、ホット豆乳スープ) 25元
- 飯糰(ファントゥアン、台湾おにぎり)30元
- 蛋餅(ダンピン、卵焼き餅)25元
- 油條(ヨウティアオ、揚げパン)15元 x2本
を注文。
台湾語メニューはおばちゃんたちの頭上に。
注文カウンターの横ではおじちゃんがせっせと油條(揚げパン)を揚げています。
この匂い、大好き……!
この匂いを楽しみながら、お会計。
お会計と同時に、注文したもの全部いただきました。
ここまでだいたい2分くらい。
スピーディー。
奥のテーブルスペースでいただきましょう。
実食!
左から時計回りに、
- 油條(ヨウティアオ、揚げパン)15元 x2本
- 鹹豆漿(シェントウジャン、ホット豆乳スープ) 25元
- 蛋餅(ダンピン、卵焼き餅)25元
- 飯糰(ファントゥアン、台湾おにぎり)30元
です。
まずは蛋餅から。
卵のクレープ巻きみたいな形状。
持ち上げるとフワッフワ。
食べるとモチ、カリ、フワの三拍子が楽しめます。
味は塩が入っているのか入ってないのか良くわからないくらい味が薄いですが、食感がとても楽しい!
テーブルの甜麺醤のようなソースを少しつけていただくとさらに美味!
正しい食べ方かどうかはわかりませんが、甜麺醤風ソースをつけると味が引き締まりました。
メインの豆乳スープ、鹹豆漿!
中の揚げパンがとろとろになっていて最高なんですよね〜
おぼろ豆腐がやわらかくなってスープになったような食感。
ザーサイの食感も楽しいです。
ここで油條をドボン。
油條のカリカリ食感と、スープをよく染み込ませた部分の柔らかさのアンバランスさがたまらんのです。
油條は2本オーダーし、わたしとLでひとつずついただきましたが、現地の方は1人で2本平らげる方もいらっしゃいました。
わたしたちがここを訪れたのは、だいたい朝の9時くらい。
朝から胃に油條2本流し込むローカルピーポーの食べっぷりには感服しました。
飯糰(おにぎり)。
台湾のおにぎりは、日本のものとは異なり、縦長ロール型。
お米はもち米っぽい食感ですよ。
手ブレごめんなさい。
食べる前から肉でんぶと揚げパンが見え隠れしています。
がぶり。
肉でんぶの風味がたっぷりしみこんでいながらクリスピーな揚げパンの食感が最高!
最初台湾で飯糰を食べた時は、
「なんでお米と揚げパンを入れるの??」
ととても不思議でしたが、一度食べるとやみつきになる味&食感ですよ。
ご飯の固さもちょうど良く、もっちり食感もたまりません。
え、カロリー?気にしない気にしない。
量はやや多め。でも味がやさしくて食べやすい!
今回訪れた世紀豆漿大王のメニューはやや量多めですが、味付けはとてもやさしくぺろりと完食できました。
朝食にはぴったりのやさしいお食事で、朝ちょっと肌寒くても体がじんわりとあたたまりましたよ。
台北中心地にあり、MRT駅の横という最高の立地。
朝食に困ったらぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 営業時間:4:00~11:30(定休日なし)
- 最寄駅:MRT雙連駅(2号出口横)
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