アムステルダム・スキポール空港のKLMクラウンラウンジ(EU域内線エリア)訪問記




モチヅキです。

先日のアムステルダムトランジットで市内をうろうろして疲れたので、早めに空港に戻ってラウンジでのんびりすることに。

10数時間のトランジット、自由時間が多くて市内観光できるのは嬉しいのですが、ロングフライト後で早朝となるとやはり体にこたえるものがあります。

これからKLMを利用してアムステルダムからコペンハーゲンまで飛ぶ予定だったので、KLMのクラウンラウンジを訪れてみました。

(本当は、プライオリティパスで利用できるラウンジから巡ろう♪と思ってましたが、フライトまでの時間が余りすぎてて入室できなかった)

今回はEU域内線(シェンゲン線)を利用するので、空港内に散らばっているKLMラウンジのなかでもシェンゲン域内のものを利用しました。

【アムステルダム-コペンハーゲン】KLM エコノミークラス搭乗記

2019年10月29日

アクセス

KLMクラウンラウンジはゲートDの近くにあるラウンジ。

KLM以外にも、スタアララウンジやプライオリティパスで利用できるアスパイアラウンジもあります。

とりあえず中2階へ上がりましょう。

ラウンジを探している時にこんなユニークなスマホ充電スペースを発見。

自分でペダルを漕いで充電するようです。

アムステルダム市内の石畳に疲れ切った三十路ボディにはきつそうだったのでパス。

早くラウンジで冷えたハイネケンを飲みたいので急ぎます。

到着。

KLMのコーポレートカラーのネオンがまぶしい!

写真には写っていませんが、エントランスの左側が全てガラス張りになっており、ラウンジの広さが十分に伺えました。

ラウンジ自体は04:45からKLM最終便出発時刻まで開いているようです。

入室。とにかく歩く

入室。

KLMのお膝元である空港らしく、めちゃめちゃ広いです。

チェアもおしゃれ。

結構歩きそう…

ドアいくつあるの…

ソファ席エリア。

こちらのラウンジには数時間いましたが、最後の方はこちらのエリアで泥のように眠ってたっけ…

これで灯りが暗ければ最高でした。

食事が充実しているためか、ダイニングエリアが一番広く設計されているように感じました。

EU域内のフライトもKLMは多いですしね。

ちょっと灯り暗めのソファエリア。

こっちで寝ればよかったかしら?

わたしが訪れた時はこちらのエリアはほぼ満席でした。

仲良く腰掛けスペース。

テレビか何か見れるのかな。

PC作業スペース。

喫煙スペースも併設されてました。




お食事

市内を歩きすぎて疲れたので、お腹も結構減ってました。

ギガントサイズのポテトもいただいたけれどすぐに消費されるくらい歩きました…)

ちょっとしたスナック類。

なんと日本のおかき(ライスクラッカー)まで常備されてました。

ホットミールも充実。

ペンネパスタ。

お腹が空きすぎていたのか、このエリアでガツガツ食べている人がいてドン引きしました。

せめて席に戻っていただけば良いのに…

お里が知れるわよ?

中華風の肉団子&ブルグルの炒め物。

ブルグル(小麦のひきわりみたいなもの)はライスよりも軽くて食べやすいです。

パン類。

大好物のピタパンがあって嬉しかったです♪

ヨーグルトに、

あったかいスープ。

サンドイッチは数種類ありました。

サラダバーも充実。

大好きなフムスまで!

ピタパンと一緒に美味しくいただきました。

ビスケットなどの甘いお菓子も充実してました。

ちなみに、こちらのラウンジではアレルギー情報もしっかり各ミールのボードに記載されています。

紅茶などのお茶類はオランダのピックウィックでした。

オランダを代表するティーブランドだそうです。

見つけた!

ハイネケンのサーバー!

泡を切るスティック(あれ、正式名称何でしょうね?)も配置されてます。

でも、サーバーのレバー調整がめちゃめちゃ難しくて、大☆失☆敗☆

この後に来られた方々も泡まみれになりながら戸惑ってました(笑)

上手く入れた人には拍手が起こったほどです。

ソフトドリンクも、

ハードリカーも充実。

スパイス類も豊富でした。

ボタニカルなデトックスウォーターも各所にありました。

味がするわけでもないのですが、ついつい飲んじゃいます。




シャワー

こちらのラウンジには、シャワーも併設されています。

とりあえず目に入ったカウンターで使用許可をいただき、入室。

カウンターではKLMの制服を着たスタッフさんたちがおやつ片手に談笑していたところだったので「邪魔してごめんね…!」という気持ちを感じずにはいられませんでしたが、男性スタッフに「あ、君も食べなよ!」とビスケットを勧められ、思わず笑っちゃいました。

市内のお店でも感じましたが、みなさんとにかくお客との距離が近くて楽しそうにしてるんですよね。

アムステルダム以外の地域ではどうかわかりませんが、オランダのこういうフラットさやフレンドリーさはとても好きです♪

いたってシンプル。

アメニティも最低限のものが揃っています。

シャンプーなどは用意されていない(ボディーソープ?のみ)ので、洗髪したい場合は各自持参する必要があります。

ハンドシャワーが欲しいところですが…

浴びられるだけでも助かります。

水圧はまあまあですが、急ぎの方には向かない圧かも。

ドライヤーもどこかレトロ。

風圧もまあまあ。

全体的に、もうちょっと頑張って欲しいなという印象です。

シャワーはもうちょっと頑張って欲しいけれど、食事が充実してて◎

スキポール空港にある、KLMクラウンラウンジ(シェンゲンエリア)の訪問記をお届けしてきました。

シャワーとハイネケンのビアサーバーはやや…でしたが、食事も美味しく、ラウンジも広く長時間くつろぐことができました。

営業時間も長いので、比較的時間を選ばず訪れることができるはず。

(わたしはお昼過ぎ〜夜までいました)

ラウンジのKLMスタッフさんたちもにこやかでフレンドリーで、搭乗までの時間を気持ちよく過ごすことができましたよ♪

【アムステルダム-コペンハーゲン】KLM エコノミークラス搭乗記

2019年10月29日

【アムステルダム-関西】KLMビジネスクラス格安搭乗記

2017年5月22日



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA