モチヅキです。
台湾に行きたすぎて、毎日台湾のことで頭がいっぱいです。
ついにお取り寄せもしちゃったし。
そんなとき、実家の近くにイオンスタイルなるものがオープン!
台湾の食品が思っていたよりも多く並んでいてウホウホでした。
こちらは台湾のスーパーの一角ですが、近くのイオンに沙茶醤や朝天辣椒など、台湾スーパーで必ず見かける定番調味料や味味の麺などなど、台湾食材がたくさん揃ってて驚きました。
で、今回台湾コーナーで見つけたのが魯肉飯が作れる缶詰「青葉嚕肉飯料」!
青葉という、台湾料理のレストランがプロデュースしている缶詰です。
士林夜市や朝食屋さんでいただいた魯肉飯が忘れられず、買っちゃいました。
士林夜市・美食街の魯肉飯。
こんな魯肉飯ができるのかな?
「青葉嚕肉飯料」開けるよー
渋いパッケージ。そして親切な日本語表記。
豚肉は30%入っているようです。
夜市の味か〜
そうそう、魯肉飯ってどこの夜市にも食堂にもありますよね。
豚肉やお醤油、しいたけ、フライドオニオンなどが入ってます。
原材料結構シンプルですね。
缶詰自体も開けやすいイージーオープンタイプ。
どこで開けられますね♪
開けたてはこんな感じ。
若干脂が固まってます。お肉もゴロゴロ!
耐熱皿に入れてふんわりラップをして電子レンジで温めてみました。
この汁感を待ってたんですよ…
この缶詰、実は二人分くらいの分量があります。
台湾の食堂ぽくお茶碗に盛ると大変なことになりそう(多分溢れる)。
1.5人前くらいのご飯がよそえるくらいの大きめのお茶碗か丼が必要かも。
あったかいご飯に乗せて…魯肉飯できあがり!
炊きたてのご飯に、あっためた魯肉飯缶の中身を。
両面焼きにした目玉焼きとパクチーもオンザライスしてみました。
本当はたくあんも醤油膏も乗せたかったけど良いか。
ね、お肉ゴロゴロです♪
お肉が少なく見えるのは、弟用にもう一椀作ったから。
深皿にご飯一碗分をよそって、ちょうど良い分量で作れました!
お肉や色味だけ見てみると、士林夜市の臭豆腐屋さんの魯肉飯にそっくり!
思い出が蘇ってきて楽しくなってきました。
卵はもちろん半熟!
缶詰の魯肉はちょっと塩辛めで、半熟の卵とちょうど良いハーモニーを奏でてくれます。
五香粉や八角の味は一切なしでクセもなく、中華のハーブが苦手な方でもきっと楽しめるかと。
弟と私は、さらなる台湾風味を求めて五香粉を少しプラスしてみました。これで完璧!
台湾の風をより体感したい方には五香粉、おすすめです!
はあ、良い朝食になりました。満足。
青葉嚕肉飯料で台湾夜市気分♪
え、缶詰の魯肉飯の元?本当に美味しいの?と疑っていましたが、これとても美味しかったです!
クセもなく、こってりしすぎてもおらず、漢方風味もなく、どなたでも楽しめる台湾の缶詰だと思います。
今度は新竹ビーフンに乗せて魯肉炒米粉(ビーフンの魯肉乗せ)を作ってみようか考え中。
この缶詰は近くにイオンスタイル(カフェランテがある店舗)があれば、きっと買えるはずです。
カルディにも売ってるかな?輸入食材店やスーパーなどで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください!