モチヅキです。
今回は、前回ご紹介したWellcome(頂好)の続き。
さらなる大きなスーパーに行くべく、台湾のスーパーマーケット(ハイパーマーケット)・カルフール(家楽福、Carrefour)・重慶店に行ってみました!
目次
ショッピングモールみたい!カルフール重慶店
これがカルフールです。
地方の小さめのショッピングモールみたい。
最寄駅はMRT橘色線「大橋頭」駅
駅から徒歩5分ほどですが、私たちは双連駅近くのホテルから直接徒歩で行ったので徒歩20分くらいかかりました。地味に遠かった…。
わたしとLの亡霊が映っていますが、スルーしてね!
地下2階と地上1階がお買い物フロアとフードコート・レストランエリアになっています。
入店!(地下2Fの生活用品フロア)
チョコレートとお米が同じ売り場にある不思議なレイアウト。
と思いきや家電が登場。
ほとんど日系企業のものでしたね。
PCや携帯もあります。
台湾の人はあまり自炊しないと聞いていましたが、やはりこのコーナーにはほとんど人おらず。
ここからは生活用品のコーナー。
こんなクックブックのコーナーも!
1冊くらい買って帰ればよかったかな〜。
朝食レストランや食堂、台湾の駅弁によくありそうなメニュー満載でした。
エスカレーターで地下1Fに上がります。
エスカレーターにもぎっちり商品がディスプレイされています。
そういえばインドネシアのカルフールもこんな感じでした。
食品フロアへ(地下1F)
エスカレーターを登り切るといきなり日本コーナー。
やはり日本のものと比べると価格はやや割高ですが、日本人の駐在さんとかはこういうコーナーに助けられているんだろうな〜。
ポッキーは安い部類に入るのかな?(20元=75円くらい)
あ!日本人観光客に人気らしいファーファの香り袋!
買おうと思っていましたが買い忘れてしまいました;;
オレンジやラベンダーなどなど、5種類も香りがあったんですね〜
「人気必ず攻略」な台湾コーナー。
彼Lはここでママンに東方美人茶をチョイスしてました。
外せない台湾ビール!
パイナップルケーキ!
Dr森田マスク!
我的美麗日記(わたしのきれい日記)も!
CosmedとかWatsonsのような割引はありませんが、日本で買うよりも200円程度安いです。
パッケージも日本のよりかわいく、わたしも台湾にくるたびに数個買って帰国してます。
また別の記事で日本未上陸の我的美麗日記のレビューも書いてみますね。
だいたいの台湾土産が1コーナーに勢揃いしているので、ここに来たらだいたいの台湾お土産はカバーできそうでしたよ〜!
お酒もたんまり。
お酒コーナーの向こうには他アジア各国の食品コーナーもありました。
右はドラッグストアコーナー、左が食品エリア。
ここの2列、全部インスタント麺棚です。
シュール好きにはたまらない、「統一麺」。
レトロなイラストがなんともいえないんですよね。
拡大。
椅子の小ささよ。
台湾ならではの調味料も充実。
アヒルオイルなるものも発見。
生鮮売り場へ。
価格帯は日本とあまり変わらない感じかな?
果物類は朝市で買う方が断然安いですが、カルフールのスーパーは日本よりやや安いかな?という程度です。
お惣菜はほぼ茶色一色!
豚足やもみじなどなど。
レジはIKEA方式。
買ったものをベルトコンベアに載せるタイプです。
レジに並んでいると、レジのおばちゃまが何か言いたそうな顔でわたしの顔を指をさしてくるのでなんだか変な気分に。
わたしに伝えたかったことが伝わらなかったのか、おばちゃまは自分のほっぺたを手で包みながら
「アナタ、キレイ」
と日本語でニコニコ褒めてくれました。
「顔に青のりとか何かくっついているのを注意してくれようとしたのかな?」と勘違いしていたわたしはびっくり。
お肌が綺麗と褒めてくれるなんて、とっても嬉しかったです♡
(後ろに並んでいたLが自慢げだったのがちょっと面白かった)
おばちゃま、ありがとう!あなたの国のフェイスマスク、最高だよ!
思い出話はこの辺にしておきます。笑
【全部おすすめできるほど◎!】今回購入したお土産集
上等鴨油香葱(283元 約1,000円)
調味料コーナーで見かけた、エシャロットのアヒルオイル漬けです。
裏面。メイドイン台湾です。
油、固まってます。
しゃりしゃり。
台湾によく行ってらっしゃる日本人ブロガーさんを参考に、ご飯にのせてみました。
香りは鶏の香りよりもエシャロットの香りの方が強め。
オイルが溶けたところで海苔を巻いて食べてみます。
めっちゃおいしい!!!
卵かけご飯に入れても、野菜炒めにしてもとっても美味しかったです。
また台湾に行ったら絶対2、3本買ってしまいそう。
見た目ほど脂っこくはなかったですよ。
(クノール)干貝雪菜濃湯(69元 約260円)
台湾クノールのカップスープです。
中身は粉末で、お湯を入れるだけでホタテの貝柱スープができあがるそう。
麺や卵も入れると良いみたい。
てことで、卵とお素麺をINしてみました。
ホタテざっくざくでおいしゅうございます……!
冬の朝のメインディッシュでも良いなぁ。
(クノール)海鮮湯塊(34元 約130円)
コンソメキューブと同じような調味料キューブです。
こちらは日本では見かけたことがなかった海鮮キューブ。
牡蠣が入っているようですが、牡蠣の風味は強すぎず、マイルドな薄味テイストでした。
他にも、Shiitakeキューブや野菜キューブなど、ベジタリアン人口が多い台湾ならではのバリエーションも。
干貝XO醬(150元 約560円)
ホタテの貝柱と小魚がざっくざくに入った大容量XO醬。
つけだれやラーメンなど、あらゆるものに入れてオールオッケー!
味付けは甘めですが、辛いものに入れると辛さが引き立つうまさ。
我が家では中華麺に入れることが多いです。
アヒルオイルと同じくまた台湾に行ったら買ってしまいそうな一品。
牛頭牌沙茶醬(小)(44元 約170円)
台湾をはじめとした、中華圏で良く親しまれているバーベキューソース。
火鍋屋さんのソースコーナーでは必ずおいてあるたれベースです。
火鍋に限らず、我が家で鍋をするときもよく取り皿に沙茶醬を入れて楽しんでいます。
辛そうな沙茶醬もあったので気になっているところ。
大きい缶に入ったものなど、サイズも豊富なので初めて食べるけど不安……という人はSサイズを買っておくと失敗がないでしょう。
▼火鍋って何?という方はこちらをどうぞ。
満漢大餐珍味シリーズ(各119元 各約440円)
肉肉しさ半端ないインスタント麺シリーズといえば「満漢大餐」。
左がノーマル味の牛肉麺で、右が辛い牛肉麺。
初日のホテルで食べた、カップヌードル版でその肉肉しさを初めて体感し、
「これは……!お土産に……!買いたい……!」
と心がすっかり肉肉牛肉麺に奪われたので2袋買って帰ることに。
ちなみに、ホテルではノーマル牛肉麺をいただきました。
大きいパウチがお肉とたれが入ったパウチ、あとの小袋はラー油と調味パウダー。
お湯を入れて、パウチを温めます。
3分くらい待って開封。
肉パウチを入れます。
日●もびっくりなお肉の量!
謎肉なんて太刀打ちできないですよ、だってこれリアルガチの牛肉ですから。
お肉が入っているので日本の持ち込みはできないかな?と思っていましたが、すでに調理してあるからか大丈夫でした。
袋麺も同じパウチが付属していますが、麺を茹でている間にパウチを湯せんにかけておくことをおすすめします。
パウチの中身がそのままだとぬるくなっちゃうので。
麺のクオリティは日本の方が断然上ですが、レトルトパウチとスープが絶品でした。
麺好きの方はぜひ。
黒人超氣強化50(22元 約80円)
歯磨き粉です。
「黒人歯磨き」で現地で親しまれているDARLIEという歯磨き粉。
「黒人の歯のように白くする」という意味なのかな?
昔は”DARKIE”という名だったようですが、さすがに差別的よね?ということで今のDARLIEになったらしいです。
肝心の味ですが、
ほんのりタイガーバーム
今は慣れましたが、最初は結構ショックでした^^;
彼Lも購入しましたが、
「DARLIE、タイガーバームの味するよね?」
と言ってくるほど。
タイガーバーム舐めちゃうほどタイガーバームが好きな方、変わり種お土産を探している方には自信をもっておすすめできるアイテムですね。(キリッ
買いすぎ注意!カルフールは楽しいよ♪
これでもかというほど品数も多く面積もどでかいスーパー、カルフール(Carrefour, 家楽福)に行ってきましたが、ここはお土産を探している方はもちろん、最終日「ヤバ!お土産買ってない!」という方にとって大きな味方になってくれるスーパーです。
わたしは台湾に来るのはもう5回目なのに、未だにお土産に悩むことがありますが、「お土産に悩んだらとりあえずここに来よう」という場所ができたので超安心。
台湾ならではのお土産も多数取り揃えているため、あえて初日にここに来てばら撒き土産や台湾のパイナップルケーキやフェイスマスクなどのお土産を全部買っておき、お土産購入の心配なしに残りの日程を存分に楽しむのもアリかも。
台湾のカルフールのお店検索は台湾カルフールサイトからどうぞ。
▼今回行った重慶店はこちら。
- 重慶店の営業時間:毎日09:00〜02:00
最寄駅:MRT橘色線「大橋頭」駅から徒歩5分ほど
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