台中のカラフルスポット「彩虹眷村」(レインボービレッジ)へ




モチヅキです。

先日台湾・台中を訪れた際、ひときわ観光サイトで目を引いていた「彩虹眷村」を訪れました。

その日は曇りだったのですが、村(というかお家)に足を踏み入れるとどんより空が吹っ飛ぶくらいの色彩の世界に包まれました…!

彩虹眷村へのアクセス

わたしは高鐡台中駅からタクシーでアクセスしました。

タクシーだと彩虹眷村までだいたい20分程度。

今回支払った額は195元でした。

実際にタクシーを利用して訪れた方のブログを見ていると、おおよそ平均200元前後でアクセスできるようでした。

バスなら、高鐡台中駅直結の新烏日駅からバス617号バス「嶺東科技大學行き」に乗ってください。

悠遊カードをお持ちなら、バスの方がお得!

というのも台中では10km以内の移動ならバス料金が無料なんです。

ただし、帰りにこの617号バスを待ってみましたが、この村出発の便は1時間に1本しか来なかったようで、しばらく他の駅を探してさまよいました…。

お急ぎの場合、帰りはタクシーを捕まえた方が得策です。

いっぱい待ってるのですぐに捕まりますよ。

彩虹眷村を散策

村というよりは、個人宅の敷地内にお邪魔している感じ。

横の公園もカラフル。

写真で見るよりは小さな建物。

ここから入村(?)してみます。

と思ったら、わざわざ入り口で三脚立ててインスタ用写真だか撮ってる女子グループがいて通れず。

他の人は結構白い目で見てましたが、自分たちの世界に浸ってたのか気づいていないようでした。

マナー大事。

気を取り直して入村。

何色使ってるんだろう。

床までカラフルです。

地図までレインボー!

この手書き感が良いですね。

イラストの表情がとても豊か。

どちらかというとシュール寄りですが、一体一体顔が違うのが楽しかったです。

お手洗いもあります。

護衛室発見。

AEDもこちらにあるんですね。

少しとぼけた表情。

壁に描かれた表情を見て回るだけでも楽しいです。

少し歩くとコーヒースタンドを発見。

アイスも売ってます。




そういえば、彩虹眷村を作ったのはどなた?

黄永阜さん(黄おじいさん)がこの村を作りあげた方。

もともと香港から国民党軍に志願して台湾に来られた方で、なんと90歳を超えていらっしゃいます。

もともと、ここ彩虹眷村は「眷村」という名前で、おじいさんばかりが暮らしていました。

住宅ももともと状態が良いわけでもなく、若い人がどんどん眷村から離れていってしまい、しまいには3世帯のみの村になってしまったのだそう。

やがてここは台中市の再開発指定区に選ばれ、取り壊されようとしていました。

取り壊される直前の2008年、黄おじいさんはコンクリート色の眷村に絵を描き始めました。

とくに絵を習ったことがあるわけでもなく、思いついたものをペンキで描いていったそうです。

おじいさんの絵は、ご自宅をこえてご近所さんへも延長され、この一角が注目を浴びるように。

あるとき、たまたまどなたかが撮影した写真がフェイスブックに投稿され、取り壊し令を知った人々がこの虹の村を救うべくネットで呼びかけ、当時の台中市長・胡市長には日夜たくさんのメールが届くようになったそうです。

もともと胡市長は芸術がお好きな方だったようで、2010年にはご自身で虹村を訪れました。

黄おじいさんが塗り続けてきた家々に心動かされた市長は、黄おじいさんにお話を聞き、この区域を再開発地域から除外し、公園として残すことを約束。

こういう経緯があり、今に至るようです。

こんなにカラフルで素敵な公園。

台中市の大きな財産になっていることと思います。

これまでのいきさつやおじいさんのプロフィールなど、詳しいお話も日本語でご紹介されています。

もちろん、黄おじいさんのお家もこちらの公園内にあります。

なんと網戸だけ!

黄おじいさんのおうちの前には、ペンキ代兼カカンパ箱があります。

心づけで少しばかり入れてみました。

おじいさんの絵を持ち帰りたい場合はスタンプも押せます♪

オリジナルグッズも販売されているのでお店を見つけてみてくださいね!




ほかの家屋に行ってみましょう。

おじいさんの仕事場でしょうか。

味のある絵がディスプレイされています。

ヘタウマというと失礼かもしれませんが、見ていて笑みが溢れるような絵ですよね。

時代が止まったようなテーブル。

公園には風刺がきいた絵や可愛い絵だけでなく、おめでたい言葉やイラストも随所にちりばめられていますよ♪

ハッピーオーラ漂ってる♪台中に来たら黄おじいさんのカラフルな公園へ!

黄おじさんのカラフルな世界が垣間見れる「彩虹眷村」の訪問記をお届けしてきました。

思わず楽しい気分になるカラーや表情の絵に元気がもらえた気がします。

日によっては黄おじいさんご本人にお会いすることも可能。

わたしも、当日おじいさんを見かけましたが、笑顔が素敵なかわいらしい方でした。

こんなに色とりどりの公園はなかなかないので、台中に来たらぜひ訪れてみてください!

 

注意)こちらは観光スポットとなってはいますが、実際に住まれている方もいらっしゃるので、あまりにも朝早く/夜遅く訪れるのは避けましょう。

(公開時間は毎日朝08:00〜18:00となっています)

Facebookもあります♪

 

彩虹眷村

  • 開園時間:毎日08:00〜18:00(春節などの休暇シーズンは閉まっているかも)
  • 最寄駅:高鐡台中駅
  • バスでのアクセス…新烏日駅(高鐡台中駅直結の電車駅)から617番バスで「嶺東科技大學」方面行きに乗り、彩虹眷村(忠勇路)バス停まで約10分
  • タクシーでのアクセス…高鐡台中駅タクシー乗り場からまで約15分

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