モチヅキです。
先日スウェーデンから関空まで帰国した際、関空にてとっても便利なサービスを使えました!
その名もPocket Change(ポケットチェンジ)。
余った外貨をマシンに入れて、好きなポイントサービスに換金できるというもの。
早速使ってみた様子をレビューしてみます♪
目次
Pocket Change(ポケットチェンジ)とは?
ポケットチェンジは、旅行先で余った外貨や日本円を各種サービスのポイントや電子マネーに換えることができるサービスマシンです。
余った外貨だけでなく、海外から友達が来た時に余ってしまった日本円を、彼/彼女の国・エリアで使えるサービスで使えるようにもなりますよ。
国内の駅や空港に設置されていることが多いようです。
ポケットチェンジの設置場所
設置されているエリアだと、
- 北海道
- 関東
- 中部
- 近畿
- 九州
の5エリア。
各エリアの主要空港や、駅、旅行代理店、ホテル、ドンキ(!)などの量販店などに設置されているようです。
詳細な設置場所は、オフィシャルページからチェックしてみてくださいね。
ポケットチェンジに対応している通貨
2018年10月現在、お札・コインに対応しているのは
- 米ドル
- ユーロ
- 日本円
- 中国元
- 韓国ウォン
の5つ。
お札だけなら、
- 香港ドル
- タイバーツ
- ベトナムドン
- 台湾ドル
- シンガポールドル
の5つに対応しています。
詳細はこちらからどうぞ。
ポケットチェンジで換金できるポイント・サービス
日本の場合、
- 楽天Edy
- suicaやicocaなどの交通系電子マネー
- amazonギフト券
- App Store & iTunesギフトカード
などに替えられます。
他の国だと、
- アメリカ
- 中国
- 韓国
- 台湾
- 香港
- インド
- EU地域
などで使えるサービスもありました。
上限金額などの詳細はオフィシャルサイトでチェックしてみてください。
関空でポケットチェンジ使ってみた
関空には、上記3つのエリアに1台ずつ設置されています。
出発エリア・到着エリアどちらにも設置されているの、良いですね!
さて、実際に使ってみましょう。
こちらは国際線到着フロアのマシン。
インフォメーションコーナーの裏にあります。
「調整中」の紙がサイドに貼ってありますが、使えました。
さて、今回は中国元をチェンジします。
今回は55.2元(900円くらい)余りました。
お金の投入口にお札や硬貨を投入したらこの画面が出てきます。
ちなみに、中国元の場合、1角や5角札・硬貨は受付つけていませんでした。
(投入しても戻ってくる)
金額を入れたら各種サービスごとの両替後価格が出てきます。
為替だと中国元は日本円で900円くらいですが、amazonギフト券や楽天edy、WAONだと763円、App Store&iTunesなら800円という表示です。
差額は手数料として吸い込まれるのですが、この日一番レートが良さそうなのはApp Store&iTunesでした。
手数料はサービスによってまちまちなんですね。
私の中で利用頻度が高いのはAmazonなので、Amazonギフトカードに換えることに。
アマゾンのアイコンをタップして確定ボタンをタップします。
確定後、レシートが出てきます。
私が使いきれなかった中国元55.20元(900円くらい)が、763円分のAmazonギフト券になりました。
印字されているコードをお買い物の際に入力したら、763円分のディスカウントがきくんですね。
有効期限が2028年までってすごいなぁ。
再両替する前に、ポケットチェンジの利用を検討してみて!
「余った外貨どうしよう、また日本円に両替しようかな?でも少額だし……」と思った時に使ってみたい”Pocket Change”(ポケットチェンジ)の利用方法をご紹介してきました。
サービスによって手数料が変わってくるので、一概には「すごくお得だよ!」とは言えませんが、これから長い間使うことはない外貨をいつも利用するサービスで再利用できるようになるのはとてもうれしかったです。
この革新的なサービス、もし長期間使わない外貨があれば、旅行帰りに使ってみてはいかがでしょうか。
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