モチヅキです。
スウェーデンに着いてすぐ、彼と一緒にブダペストへ旅行へ。
ブダペストまでは、スウェーデンのマルメ空港から飛び立ちました。
今回使ったのはハンガリーのLCC・Wizz Air(ウィズエアー)。
ハンガリーまでは、1時間半くらいの短距離線。
いろいろと体験したことがないことに遭遇したフライトでした。
目次
往路(スウェーデン・マルメ〜ハンガリー・ブダペスト)
平日のフライトだったのですが、ホリデーシーズンだったこともあり搭乗率は9割くらい。
機内に入るまで20分はかかりそうなくらい長い列ができていたので、売店で飲み物を買っておくことに。
LCCの中では飲み物持ち込み禁止!というところも多いなか、WIZZエアーはドリンクに関する規制がないそうです。(彼談)
とりあえず、近くの売店でbonaqua購入。
ほんのり洋梨の味がするちょっと甘い炭酸水です。
日本の炭酸ドリンクもこれくらいの甘味だったらな〜と思うくらい甘味ひかえめ。
さて、やっと搭乗できそうです。
マゼンタピンクの機体って目立ちますね。
後方の席の方々はタラップからのエントリーでした。
この日、マルメはスウェーデンではありえないくらいの気温で、確か30度超えてました。
後方の人たち、暑かっただろうな。
入りまーす。
座席
EU域内線ではおなじみの3列x3列。
わたしたちは前方の2Bと2Cを予約。
LCCなので座席予約が有料でしたが、すぐに出たかったので全然問題なし。
(2B・2Cの座席指定料金は1席95SEK、日本円で1席1,200円とやや高額でした)
人多すぎて座席写真撮れず。
荷物は座席下に入る程度の大きさでないと搭乗できないようでした。
ちなみに、手荷物制限は1人1つ、サイズは55x40x23cm、重さは10kgまでの制限でした。
(預け入れ荷物は20kgまで)
座席前部分。
多言語なのが面白い。
上から2番目がハンガリー語だったと思います。
機内ライトや荷物入れ部分にコーポレートカラーがあしらわれています。
非常用カードもピンク。
クリーン袋はLCCにしては珍しく会社ロゴ入り。
機内誌。
ウィーン特集でした。
写真もきれいでしたよ!
文章は全部英語でした。
広告は、中央ヨーロッパや東ヨーロッパの食品会社やビューティー系ブティックの広告ばかり。
国によって写真の撮り方や美しさの基準みたいなのが違っていて面白かったです。
機内オーダー
LCCなので、ドリンクを始め、食事や軽食などは全て有料。
やはりやや高めですね。
価格は全てユーロで、クレジットカードも使えますよ。
こんな感じで、パープルのワゴンでやってきます。
サンドイッチや、
ドーナツ、スープなどなど。
1ユーロ130円とすると、空腹時に買おうか買うまいか悩む値段であります。
彼と現地で何するか話したり、機内誌を見ているとあっという間にブダペスト上空に。
赤い屋根がかわいい。
ブダペスト到着。
今回はタラップで降り、荷物のベルトコンベアまでひたすら歩きました。
荷物受取場へ行く通路から撮影した引きの図。
ブダペストは33度くらいで、ちょっと動くだけでものすごく暑かったです。
ハンガリーはシェンゲン協定国の1つなので、入国審査もなにもなし。
そのままブダペスト市内へ行きました。
復路(ハンガリー・ブダペスト〜スウェーデン・マルメ)
空港に早く着いたのはよかったのですが、預け入れ荷物の制限が20kgのところ3キロもオーバー……。
GAさんにきつい口調で3kg減らすよう指示され、彼Lと洗濯物を必死にまとめてなんとか20kgギリギリにおさめました。
久々のハラハラ気分でした。
搭乗ゲートはまさかの屋外
やっと荷物をあずけ、飛行機へ……
と思いきや、ゲートはなんと屋外でした!
あっつい!
搭乗客はみんなしんどそうでした。
マルメでは搭乗券は1回見せれば全然問題なかったのですが、この屋外掘っ建て小屋ゲート(仮)に来るまでに2回ほど搭乗券の提示が必要でめんどくさかったです。
どこの行き先もすごい列でした。
マルメゲート。
ここでもパスポートと搭乗券の提示が必要でした。
前の人が「なんだよ!またかよ!」と英語で苦笑いしてました。
チェアはありますがなんと使用不可……。
妊婦さんやシニアの方、怪我の方とかが座れたら良いのになぁ。
ああとにかく暑い。
ちなみに、この掘っ建て小屋ゲート(仮)を出た後、500mくらい歩いてタラップまで移動しました。
LCCの宿命なのでしょうか……。
安いので仕方がありませんね。
座席
はい、往路と同じ席です。
機体も往路と同一なので、レビューは控えます。
わたしたちの席からはCAさんのお仕事風景がよく見えました。
そういえば、ウィズエアーのCAさん達、モデルさんのような美人さんばかり。
(CAさん達は安全保安要員なので美しさとか全然関係ないんですが。)
しかも、ネイルとリップのカラーをウィズエアーカラーでコーディネートされている方多数!
素敵でした♪
今回は、旅の疲れもあってか道中はずっと寝ていました。
しばらくして目がさめると、あっという間に見慣れたスウェーデンののんびりとした風景が。
なかなか面白い空港やフライトが楽しめました。
奇想天外ゲートやCAさんのコーデ術など、なかなか楽しいフライトでした
スウェーデンからハンガリーまで、はじめてWizz Air(ウィズエアー)を利用したレビューを記録しました。
美しいCAさんやコーデ術、奇想天外な掘っ建て小屋ゲート(仮)など、エキサイティングな経験ができたと思います。
あと、荷物規制、ほんとに厳しかった(帰りのブダペスト空港では、荷物を預ける前にも軽い荷物サイズチェックをされました)!
あらかじめラゲージチェッカーを用意しておけばよかったと後悔もしています。
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座席に関しては、LCCなのでそこまで広くありません。
が、EU域内線の超短距離フライトなのでそこまで気になりにくい幅・広さでしたよ。
就航地はヨーロッパに限定されますが、ドイツやオランダ、スペイン、ポーランドなどなど、ウィズエアーは就航都市も多いです。
なので、ヨーロッパ滞在中に、
「あ、どこか行こうかな?」
というときに大変使いやすいはず。
時期によっては行き先によって最大20%オフ!なんていうキャンペーンもあったり。
今回は、マルメーブダペスト間は往復で1人あたり16,000円くらいでした。
(税・座席指定料金をのぞく)
この価格から20%オフならかなりお得な料金になりそう!
また彼とヨーロッパ内を旅行する際に使えたらなと思います。
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