【閲覧注意】わたしが「折りたたみ電気ケトル」を購入したワケ




モチヅキです。

先日、折りたためる電気ケトルを購入しました。

 

「電気ケトルを携帯するの?アウトドア生活でもするの?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、折りたたみでないといけない理由があったんです。

その理由をちょっと書かせてください。

 

※ここから先の内容は食事中の方にはおすすめできない内容です。

きっかけはあるメルマガ記事だった

わたしは、海外の旅行記事サイトMatadorをよく読んでいます。

メルマガにも登録しており、いつも通り楽しくメルマガを見ようと思ったら、その日のメルマガはこんな件名で届いていました。

“オエ〜!なぜあなたがホテルの電気ケトルを使うべきではないのか”

というタイトル。

嫌な予感がしましたが、読んでみました。

Matadorの記事(英語)はこちらからどうぞ。

 

なぜホテル客室内でケトルを使うべきじゃないのか?

Matadorの記者いわく、

ホテルの客室備え付けのケトル内で、下着を煮沸消毒する人がいる

から。おろろ〜

もちろん、使用済みの下着ですよ。

モチヅキ
きったな!!

 

ちなみに、Matador記者はギズモードの記事を参照していました。

ギズモードの記事の方がややインパクトがあるかも。。

 

正直、読むんじゃなかったという気持ちと、

モチヅキ
読んでてよかった!これ知らないでホテルでお湯沸かして体壊したら最悪だもんね!

とスカッとした気持ちがあいまった複雑な気分に……。

こんな愚行をする輩は許せません!

 

ポットはさておき、備え付けのお茶とかも怖くなっちゃいそうです。

 

2019.05.01追記:日本のビジネスホテルでも問題になっているようです

ケトルでキムチ鍋とかもう狂気…!

ありえないんですけど。



他の客室アイテムも…

これまで国内外のホテルの客室清掃として働いていた方々のブログを見ていると、

  • 床拭いたタオルで客室のコップを拭く清掃員もいる
  • 清掃時間も限られている→客室のグラス洗う時間が取れない→洗面所にお湯を張り、洗い物を入れて洗浄完了…とするホテルもある
  • トイレの床掃除したタオルで備え付けの家具を掃除している清掃員もいる
  • ホテルのタオルは洗わず、そのまま乾燥させて畳んで客室に置いているホテルもある

などなど、すんごい情報もありました。。

 

こんなニュースも話題になっていましたしね。

清掃時間が限られているのは仕方がないし、世界中の全てのホテルがこんなありえない清掃を指導しているなんていうことはないと思います。

 

一生懸命、清掃をされている方もいらっしゃると思います。

でも、一度こういう情報を聞いてしまうと、やはり怖くなっちゃいます…。

 

タオルに関しては自分で持ち歩いているものを毎回使っているので良い(セームタオル、愛用してます)のでOK。


かさばりにくく、客室で洗ってすぐ乾くので、ホテルや温泉地、どこでも使えます。

機内持ち込み荷物に入れてラウンジのタオルが不十分な時に使ったり、急遽フライトがキャンセルになった時用の衣類一式にプラスしたり。


手ぬぐいも軽くて薄くて、さらに吸水性も良いので重宝します。

また、コップは折りたためるシリコンのものを使うようになりました。


その他のアイテムに関しては除菌タオルで対応しようかなと考えています。

これからどうしよう……

ケトルやばいよやばいよーな記事を読んだ後、モヤモヤした気分のまま、

モチヅキ
これからどうしよう……これからたくさんの国に行ってホテルを利用するのに……もう客室であったかいお茶は飲めないの?

と思いながらトラベルグッズに関する執筆案件をこなしていたところ、アマゾンで「折りたたみケトル」を発見。


モチヅキ
電圧切り替えできるし、スーツケースに入れて持ち運べるし、めっちゃ便利そう!

そのうえ3,000円以下で購入できるようだったので速攻でポチりました。

折りたたみケトルを使ってみる

さすがアマゾン。注文から2日で届きました。

スペックと使い方を確認してみます。

パッケージを確認。

  • 国内外使える電圧切り替え式
  • 500ml容量
  • 保温機能あり
  • すぐ沸く
  • 2/3サイズに折りたためる

というスペックです。

 

お湯が入る部分はシリコン製。

開封時、ややシリコンのにおいが強かったですが、しばらく風通しの良い場所に置いておくことで解決しそうです。

対応できる電圧も幅広く、保証ももちろんあります!

容量的には、1人〜2人で使うにはちょうど良いサイズのようです。

1人暮らし世帯でも使いやすそう。



開封の儀。

開封。

折りたたまれた状態で梱包されていました。

ぎりぎり手のひらに乗る程度の幅でしょうか。

折りたたみ時は、高さは母のiPhone5Cよりやや低い程度。

使用時のサイズはやや高め、それでも小ぶりサイズです。

底部分のスイッチでON。

もちろん、沸騰したら自動で消えます。

海外で使う際の電圧切り替えも簡単!

電圧の切り替えは底に配置。

日本国内では100V-127Vで使いましょう。

ここまでは良かったのですが、唯一不便そうだなと感じたのはコード部分。

マグネットで取り外しができたらより収納しやすいかなと思いましたが、ここまでコンパクトにできて電圧切り替えができるなら世界中使えるし、ぜいたくは言えないですね。

500mlを沸かしてみました。

2分程度で沸きましたよ!

ちょっと見にくいですが、ケトル外側に目盛りが印字されているので軽量も楽々でした!

旅行用だけでなく、日常使いもできておすすめ!

ホテルのケトルヤバい説を読んでものすごくショックだったのですが、このケトルを見つけて救われた気分になりました。

こうした折りたたみケトルは、アウトドアのシーンではメジャーのようですね。

電気のものもあれば、そのまま火にかけられるものもあったり。

今回のものは、価格の割にハイスペックで使いやすかったです。

 

もともとホテルで安全にカップ麺を食べたり日本のお茶を飲むために購入しましたが、折りたためるので自宅で使って隙間に収納するのも良いかも。

 

今回の記事を読んで、「ホテルヤバい……」と感じた方にはもちろん、自宅で使い勝手の良いケトルを探している方にちょうど良いアイテムではないかと。

 

ホテルのケトルが過去にどんな宿泊客に使われていたか把握するのは困難ですが、少なくともこれで得体の知れないものを飲む確率は0に減りますね。一安心です。




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