シンプルを目指して。化粧ポーチの中身を減らしました




モチヅキです。

日々ものを減らす生活を初めてまだ1年足らずですが、最近やっとメイクポーチの中身をシンプル化できました。

膨らんだメイクポーチ、バッグの中で場所を取ってしょうがないんですよね。

 

「なんでこんなに膨らんでるのかなー」

と感じていましたが、理由はシンプルですよね。

たいして必要でないものがたくさん入っているから。

 

メイクポーチに、

「あ、あのアイカラーも必要」
「チークもう一個入れておこう」
「いつか使うかも」

と無駄にぽいぽい入れてしまいがちでした。

「いつか」なんてこないのに。

 

たくさん入れることで中身が汚くなってしまうのもなんとなくいやでした。

見た目的にもなんだかかっこ悪い。

 

ましてや、わたしは外に働きに出ていない在宅ワーカー。

普段からメイクポーチがパンパンになるくらいのコスメはいらないことに気づきました。
(自宅では日焼け止め程度)

ということで、メイクポーチの中を減らしてみました。




何から減らす(捨てる)?

まず、何から減らす(捨てる)べきか考えてみました。

  1. 用途が限定され、兼用しにくいもの(単色のアイシャドーとか)
  2. 使用頻度が低いもの(言わずもがな!)
  3. サイズが大きいもの(薄いもの、小さなものに移行。大容量のものは期限内に使い切れないともったいないですし……)

これくらいでしょうか。

絶対必要なものは何か決める

これも大事ですよね。

わたしの場合:

  • ミネラルパウダーファンデ(石鹸で落とせて、下地なしで使える)
  • ミネラルキラキラパウダー(反射でツヤを出す)
  • ファンデ用ブラシ
  • チーク(顔がいつも青白いから必要)
  • カラーリップ(唇の血色もそんなによくない)
  • ボルドー系ブラウンアイシャドー
  • 毛抜き

くらいでした。

少ない……!

その次に必要なもの(使う頻度が高いもの)を決める

  • ブラウン系のアイシャドー(アイブローとしても使える)

アイライナーも必要かなと思いましたが、細いアイシャドーのブラシでライン書けば事足りました。

そんなに濃い化粧をしないので、アイライナーは除外。

 

眉毛もしっかりあるので、アイブローはアイシャドーの一番濃いカラーで少し色を足せばOKなくらい。

なので、アイブローも除外。

 

マスカラも入れていましたが、ほとんど使わないので、こちらも除外。

この選別でメイクポーチ内のアイテムが半分減りました!




メイクポーチ内に残ったファイナリストたち

  • ミネラルファンデ×1
  • ミネラルキラキラパウダー×1
  • 毛抜き×1
  • チーク×1
  • カラーリップ×1
  • ブラウン系のアイシャドー×2

Before & After

で、結果こうなりました。

Before

CCクリームやプレストパウダー、下地、アイシャドー、アイライナー、チークなどアイテムや用途が複数重複しているアイテムがありました。

詰め過ぎていたのか、外部からの衝撃か、アイシャドーが割れちゃったんですよね。(中央)

多分この中の半分くらいしか使ってなかった。

After

ポーチも小さいものに変えました。

全部必要なものだけで構成されました!

メイクポーチの厚みも半分に

BeforeとAfterでは厚み約半分といったところでしょうか。

ちなみにBeforeポーチはベトナムに行った時に買ったもの、

Afterポーチは彼がくれたフィンエアーのマリメッコ機内アメニティポーチです。

横幅はまあまあかな。

まだAfterのマリメッコポーチが若干パンパンなような?

でも、薄く軽くなったので満足です。

ファンデを小分けにするなど改めて吟味しよう。




あー、すっきり!

今回ポーチを整理してみて気づいたのが、

  • スペースも用途も無駄が多すぎ
  • 必要なものを早めに吟味しておけばスペースの無駄も、お金の無駄も防げた
  • 肌質を早めに理解しておけばよかった

という点。

 

自分に必要なものが分かっている/いないで消費具合も多く変わってくることを痛感しています。

以前は必要でもなかったポイントメイクアイテムに月5,000円以上使っていましたが、いまはレイチェルワインのファンデパウダーとキラキラパウダー(正式名称忘れちゃった)を3ヶ月に1度程度の定期販売で購入するくらい。

 

チークは低刺激のもの、アイシャドーもセザンヌのプチプラのもので十分とわかりました。
(コスパが良いし、お肌のベース色問わず合うカラーが多いんです♪)


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それから、メイクばかり気にかけるのではなく、自分の肌質を理解しておけば、

  • 自分に合うファンデーションのタイプ
  • お直しの仕方

も理解でき、むやみにいくつもファンデーションを買うこともなかったのでは?と思います。

 

20代も後半になり、メイクよりもスキンケアを重視するようになってやっと自分が混合肌であることに気づきました。

もっと早い段階で肌質が分かっていたらコスメジプシーにならなかったのかなーとも思ったり。

 

レイチェルワインは混合肌のわたしでも乾燥・べたつきをある程度抑えられ、メイク直しの回数も減りました。

下地もいらないですし、1つあるだけでポーチ内がシンプルになりました。

またどこかでレイチェルワインについても書いてみようかと思います。

メイクアイテムが必要なものだけに変わるだけで、お金や物の無駄もなくなり、朝のメイクタイムの効率化もできてラッキーでした!

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