モチヅキです。
ドバイから帰ってきてしばらく経ちますが、まだまだドバイの熱にうっとりしています。
今回はドバイで死ぬほど行ったショッピングモールについてお話させてください。
ドバイ、
「なんでこんなにあるん?飽きんの?」
と思うくらい、ショッピングモールが乱立しているお買い物天国。
でも、正直どのモールも日本にある高級ストアや外資系ショップがほとんど。
楽しいといえば楽しいのですが、いくつかショッピングモールを歩くともう既視感満載。
ドバイのショッピングモールは7つほど行きましたが、どれも楽しかったのはイスラム様式の市場「スーク」(Souk)。
外資系ショップが入っているモールでもSoukが施設内にあるところが多く、ショッピングモールごとに特徴があってすごく楽しいんです。
さっそく、わたしが訪れたSoukをご紹介します。
目次
ドバイモール(Dubai Mall)
ドバイで一番大きなショッピングモール。
大きすぎて全体がうまく撮れません。
ショッピングモールの詳細は他のサイトで詳しくご紹介されていると思うので、詳細の紹介は外します。
夜はピカピカ。
正面エントランスから入館したところ。
スタバやカルティエ、ティファニーなどが並んでいます。
水族館前を通り、
魚多いな〜
しばらくぷらぷら。
1F(Ground Floor)にSoukの入り口発見!
近代的なショッピングモールから一転、雰囲気がガラリと変わるんです。
もう装飾が素敵なんです。
神秘的な空間が続きます。
お店はアラブ系飲食店や宝飾店が多かったです。
しばらく歩くと大きな広間のような場所が出現。
明るすぎず、装飾も素敵で、しばらくここに座ってぼーっとしていました。
そうそう、この広間なぜか大きな恐竜の模型があります。
10メートルはあるくらいなので、インパクトは相当。
このアーチも素晴らしいです。
向こう側にまたまた宝飾店が。
ドバイに来てから、ゴールドなどの金ピカの宝飾店がゲシュタルト崩壊して見えます。
もう少し歩いてみます。
ところどころ照明が違うんですね。
こちらはちょっと明るめ。
通路ごとにやや印象が違うのでとても楽しいです。
ちなみに、白装束の男性はもれなく良い香りがしました。
ちょっとした販売スタンドもアラブのフレグランスオイルや民族衣装、ピスタチオやデーツなどのアラブ系お菓子など、興味深いアイテムばかり。
お土産選びには困らないでしょう。
食事は噴水のあるトルコ料理屋さんで。
サラダとチキンのトマト煮込みをオーダー。
トルコ料理は基本的に何を頼んでも失敗が少ないので嬉しいです。
(アラブ料理もあまり失敗はないような。スパイスが苦手な方はちょっと苦労するかもですが)
あー、おいしかった!
別入り口から退出。
こちらには大きなラクダの像が。
このエリアに入った後にショッピングモール館に行くとまばゆさと明るさに目がびっくりすると思います。
それくらい、とても落ち着いた空間でした。
イブン・バトゥータ・モール(Ibn Battuta Mall)
「世界一美しいスタバ」がある、ショッピングモールです。
こちらがそのスタバ。
普段スタバには長居しないのですが、30分くらいいた気がします。
ずっと見入ってしまうような装飾が素晴らしいです。
UAEでは食事も楽しみましたが、一番楽しんだのは建築やインテリアかもしれません。
あまりにも装飾が綺麗なので、ずっと周囲を見回していたら他の利用客に怪しい目で見られましたが気にしない!
チャイラテをオーダー。
名前は”Ayamさ”……。
微妙にちゃうねん……。
おいしくいただきました。
そうそう、こちらのモールにはSouk的なものがないのですが、エリアごとにテーマが異なるモール内装飾が楽しめます。
このスタバがあったのは、「ペルシャコート」。
こちらもペルシャだったかな?
「エジプトコート」。
「インドコート」。
それぞれの国や文化、遺産をテーマにした装飾が楽しめるので、買い物目的で来なくても十分に楽しめるはずですよ。
Soukこそないものの、装飾や環境を楽しむならこのモールが一番楽しかったかも。
店舗はドバイモールのような高級志向ではなく、イオンモールなどにありそうな雑貨店やスポーツ店など、割と身近なショップが多い印象でした。
プチプラなアラブ風アクセのお店やチョコレート屋さんなどもあり、お土産選びにくるのも良いかもしれませんね。
そうそう、あのダイソーもありました。
でも、全てが日本価格というわけではなく、物によっては100円以下のものや500円くらいするものなど価格がバラバラ。
店名は……ダイソーだったよね??
まぁいいか。
このアトランティスばりの巨大ホテルが目印です。
ワフィ・モール(WAFI MALL)
やたらスフィンクスやファラオ像?の主張が濃いショッピングモール。
エジプト系のショッピングモールだそう。
ちゃんと壁画もあるんですよ。
ちょっと上の方に目を写してみるとピラミッドのような建築物も。
人が住んでいるのかな?
ドバイの観光バスもここを通るくらいの名所になっているようです。
入館したらすぐにSoukへの入り口が。
わたしが訪れた時は全面的に改装されていたようで、近代的なショッピングモールエリアはほとんど行けませんでした。
エスカレーターで降りてきた場所。
さっそくアラビアンテイスト満点のランプたちがお出迎え!
衣装も素敵!
こまごましたお店がいっぱい!
Soukというよりバザールのイメージでしょうか。
外からも、そのままSoukに入れるようですね。
にしても、このSoukはとても良い匂いがします。
アラブ系のショップはお香を焚くところも多かったからかも。
吊るされたランプも雰囲気あるなぁ。
夕暮れ時であまり人がいなかったのでシャッターチャンスも満載。
ところどころポップなカラーの扉やお店があり、空間の良いアクセントになっています。
こんな大きなランプも。
ちょっとエレガントなスペース。
床のタイルも好き!
しばらくうろうろしていたら視界に飛び込んできた、ステンドグラスのような空間。
インパクトは抜群ですよね。
この近くのお店で大きなワンピースを購入。
旅先ではだいたい民族衣装的なものをお土産として購入しています。
こういったワンピースは他のモールのSoukで100ディルハム程度(3,000円程度)で販売されています。
でも、WAFI MALLでは80ディルハム(2,400円程度)で購入できました!
良いお買い物をしました^o^
ちょうど日も暮れてきたため、夕食もこちらで。
オープンエアの、地下レストランです。
北アフリカやアラブの食事が楽しめるレストランで、中央カウンターでは生搾りジュースを作ってくれます。
まずはフムスをオーダー。
このレストランだけでなく、どのレストランでも、フムスを頼むともれなくピタパンのようなものもサーブされます。
(しかもお代わり無料のところばかり!)
今回オーダーしたフムス、お肉と松の実がぎっしり入っていて最高でした。
わたしはチキンとオリーブのタジン鍋をオーダー。
ポテトフライが入っていたなんて知らず、意外なスピードでお腹が膨らんでしまいました。
でも、オリーブの味がしっかり効いていてとても食べやすかったです。
訪れたショッピングモールのなかでは、ダントツでSoukの神秘感やお店のリーズナブル感がありました。
ドバイのショッピングモールはSoukが断然楽しい
ドバイモールに代表されるような大型モールには日本にもショップを構えている高級ストアが多く、訪れるたびに既視感があり飽きてしまいそうですが、Soukはモールによって印象も雰囲気も、ショップも全く違います。
ドバイでショッピングモール巡りをする前に、Soukのあるショッピングモールを探しておくとよりショッピングが楽しめるかもしれません。
コメントを残す