モチヅキです。
先日出張で訪れたドバイでは、普段絶対泊まらないであろうホテルに宿泊しました。
その名も「ロダ・アル・ムロオジ・ホテル ダウンタウン」。
5星ホテルで、まるでお城のような外観で非日常を味わうにはぴったりのホテルでした。
目次
アクセス
実はこのホテル、あのドバイモールから徒歩10分。
ドバイモール側からホテルを見た様子。
日中暑いなか(10月末で35度くらい)10分歩くのはややしんどかったですが、滞在中は買い出しに困ることはありませんでした。
また、ホテル裏には
- ATM
- 両替できる銀行(Exchange Bank)
- スーパーマーケット
- カフェ・レストラン
- ドラッグストア
など、旅行中にお世話になるショップや施設も併設。
特に、両替とスーパーにはとてもお世話になりました。
宿泊したのはなんでも完備している「アパートメント」
画像元:https://www.agoda.com/ja-jp/
実はこのホテル、ホテル棟とアパートメント棟、居住可能なアパートメント棟とに別れています。
今回予約したのは「2ベッドルームアパートメント」。
寝室が2つあります。
わたしたちはよくわからずホテル棟に到着。
チェックインしようとすると
「アパートメントならお隣ですね〜」
と言われ、ポーターさんにゴルフコースを巡るようなちいさな車に乗せてもらい、別館へ連れて行ってくれました。
ちなみに、チェックインを含め、ホテル内サービスは英語とアラビア語の対応がメインのようでした。
お部屋到着。
居間、めっちゃ広い!
居間なのにわたしの部屋より広い!
居間のリビングテーブルはウェルカムフルーツのサービスが。
おいしくいただきました♪
ダイニングテーブルもありますよ。
キッチンはカウンター式。
近くのスーパー(アパートメント棟裏にあるんです)で買ったものがいろいろ散らばってますね^^;
グリルや洗濯機、電子レンジも完備。
うちのキッチンより広いよ。
洗濯機。
海外の洗濯機は温度設定や生地の選択が豊富なんですよね。
化繊やコットン、繊細なものなど選べるので便利。
バスルームを見てみます。
バスルームその1。
浴槽があるのがうれしい!
ユニットバスでもこれくらい広ければ無問題。
バスルームその2。
とくにバスルーム1とは仕様は変わらない模様。
アメニティはロクシタンだったと言う方もおられるようですが、アパートメントではホテルオリジナルのアメニティになるようです。
シャワージェルは柑橘系の香りでしたが、手持ちのアイテムがあったので使わず。
寝室その1。
ダブルベッドです。
寝室その2。
ツインベッド(シングル2台)。
デスクもPC作業には支障ない広さ。
ちょっと窓からの眺めを……
高速近!!
ただ……
プーーーンプンプンプンププププーーーン
と、朝晩にフェラーリだか何だかのエンジン音なのか、ものすごくうるさい瞬間が何度かあったのでわたしもクライアントさんも眠れず。
(クライアントさんとアパートメントシェアしていました。)
使い勝手が良いお部屋だった分とても残念ですが、フロントに事情をお話しして滞在3日目くらいにお部屋を変えてもらうことにしました。
わたし「あの、すみません……。いま宿泊しているお部屋が道路に近すぎて私たち眠れないんです。お部屋を変えて欲しいのですが……。」
フロント(イケメン)「それでしたら、上層階に1つ広くて素敵なお部屋をご用意できますよ。一度ご覧になられますか?すぐにご手配いたします!」
わたし・クライアント「ぜひ!」
ということで、空いている素敵らしいお部屋を見せていただけました。
変えてもらったお部屋がさらにすごかった
新しいお部屋の居間。
前のお部屋よりも家具が充実している印象。
窓を開けるとバルコニーも!
眼下にはプール!
道路はまだ近いですが、前のお部屋よりはずっと良いです。
ダイニングも広い!
鏡大きいな…
ダイニングルームの裏に通路が。
大型キッチンが出現。
よかった、ちゃんと洗濯機もあります!
ちなみに、お部屋には洗濯洗剤もつけてくれていました。Ariel。
シンク。
全体的な古さは否めませんが、そこまでヘビィに使うわけではないのでOK。
ちなみに、冷蔵庫の横は荷物置き場になっていました。
荷物が多いファミリーや長期滞在する方にはとても助かるスペースかも。
お部屋はダブルベッドのお部屋x1、ツインルームのお部屋x1と、前回のお部屋と変化なし。
ただ、ツインルームのベッドは前のお部屋のベッドよりも大きく、寝心地も抜群でした!
逆光でやや見えづらいですが、デスクもワイドでPC作業にはまず困りませんでした。
お部屋のクローゼットも大きく、持参した衣類が全て収納できました。
バスルームも2つ。
前のお部屋よりは狭くなってしまいましたが、特に支障は感じなかったかな。
また、バスルームのほか、ゲスト用のお手洗いもありました。
ここまででご紹介は終わり。
ポーターさん「お部屋はいかがでしたか?」
わたし・クライアント「最高です!」
ポーターさん「では、これからお部屋に戻って荷物のご準備を進めましょうか。すべてこちらにお持ちしますね」
ということで、大移動スタート。
3日目にしてやっと快眠を得られました……!
ドバイのロダホテル宿泊で持ってきておいてよかったもの
ここからは持ってきておいてよかったものをご紹介。
1. 延長コード
ただただお部屋が広い(130m2)ので、コード類が使いところまで届きません。
たまたま空港などで使えたらと思って持参していた延長コードがここで大活躍でした。
2m〜3m程度あれば、まず困らないでしょう。
2. 耳栓
耳栓についてはその必要性をこれまでいろいろな記事で触れてきましたが、やはりエンジン音がブブセラ並みにうるさい大きい高級車がびゅんびゅん走っているドバイのホテルでも必須でした。
お部屋が変わってもエンジン音がひどく聞こえる時もありましたので、1つは持っておいた方が安心です。
3. ビーチサンダル
アパートメントルーム内のバスルームは下手すると水浸しになることも。
ビーチサンダルを持ってきておいて助かりました。
1足あれば、プールを利用する際も使えますね。
プールサイド、裸足でも良さそうでしたが灼熱の炎天下のプールサイドは裸足では到底歩けそうになかったです。
館内をお散歩
時間があるときはよく敷地内をお散歩していました。
中庭にあたる部分。
日光浴やプールを楽しむ方が多かったです。
全て真っ白なので反射がきついですが、とても綺麗。
ホテル内レストランもレベル高い!
移動が多い日は、夕方になるとすでにホテル外に出る元気もないので、ホテル内で食事を済ませることが多かったです。
こちらはアラブ系レストラン。
他にも3つ程度バーやブッフェレストランがありました。
電飾と、
夜景を見ながら外でいただきます。
こちらの棟は居住スペース。
こちらがわたしたちが宿泊していたアパートメント棟。
おっと、食事がきたようです。
まずはサラダ。
アラブのサラダは野菜やハーブがふんだんに使われていてとてもおいしい!
パセリやトマト、レタスのオリーブオイルサラダはレモンの風味もあり、さわやかな味わいです。
茶色いのは春巻きの皮を揚げたようなサクサクスナック。
サクサク感も良いですが、ドレッシングが染み込んだしっとり食感も楽しめます。
フムスも注文。
ひよこ豆のペーストですが、これがとてもおいしいんです!
ドバイで何回オーダーしたことか……。
付け合わせはまあるいピタパン(中は空洞)と野菜のピクルス。
ピクルスはとっても辛いですが、くせになりそうな辛味でした。
メインはこちらのチキンのクリーム煮込みとエビのガーリック煮込み。
チャーミングな男性ウェイターさんが、
「ふたを切ってみますか?♪」
と言ってくれたので、ほわほわのパン生地ふたを切らせてくれました♪
チキンのクリーム煮はちょっとレモンの酸味がきいており、見た目よりは爽やか。
エビの方は1つ1つが大きくとても食べ応えがありましたよ!
ドバイの食事はどれも日本サイズの1.5倍増しなのでどこでもお腹がいっぱいになっちゃいます。
ホテル内レストラン利用前に必ずフロントでバウチャーをもらおう!
そうそう、ちなみにホテル内のレストランは、フロントに利用客であることを伝えるとお得なクーポンがいただけます。
こちらのレストランでは100ディルハム(3,000円くらい)以上のオーダーで20%オフになるクーポンがいただけましたよ。
利用の際は一度ホテルのフロントの方にお話してみましょう。
また、食事代はホテルチェックアウトに清算することも可能ですよ。
私たちの場合はデポジット金(チェックイン時に払う前払金。あとで返してもらえます)の500ディルハム分から差し引いてもらいました。
▼今回利用したアラブレストラン。アパートメント棟からは小さな車でアクセス可能です。
夜景を眺めながらお部屋に戻ります。
中庭部分にあるレストランから部屋までは歩いて5分くらいかかりますが、ちょっとしたイルミネーションのなかを散歩して帰るので気分も上がります。
サービスも施設もアクセスも◎!
画像元:https://www.agoda.com/ja-jp/
普段3つ星以上のホテルにはあまり泊まらないわたしですが、今回の5つ星ホテルは本当に大満足。
お部屋はやや古いですが、とても広くのんびり滞在を楽しむことができました。
ただただ広いホテルですが、全域でフリーWi-Fiも使えるので通信面でストレスを感じることもありませんでした。
また、サービスを提供してくださるスタッフの皆さんの笑顔とスマートなサービスには驚きました。
フレンドリーすぎず、距離も遠すぎないご対応は素晴らしい!
また複数人でドバイを訪れる際に必ず予約したいホテルを見つけてしまいました。
予約してくださったクライアント様には感謝の気持ちでいっぱいです。
1泊あたりの価格はとてもリーズナブルで、アクセスやサービスを考えればコスパは抜群。
アパートメントルームなら、定価は1泊あたり20万円程度ですが、世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com
ファミリーやグループ旅行での滞在なら、この価格は圧倒的な安さ。
選択肢豊富なホテルルームならもっと安くなるはずですので、カップルやひとり旅でドバイを訪れる予定のある方も、お得な宿泊料金を検索
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