マレーシアが恋しくて仕方ないモチヅキです。
まだまだ書きたりてないマレーシア旅行記事も多く、旅行が恋しくなってきたタイミングで色々投下してみようと思います。
今回ご紹介するのは、クアラルンプールはチャイナタウンの外れにあるOld China Cafe(オールドチャイナカフェ)。
分店が人気ショッピングスポット・セントラルマーケットにあります。
目次
レトロすぎる外観
こちらのお店、チャイナタウンの外れにあり、ちょっとわかりにくいのがネック。
今回はセントラルマーケットから徒歩でアクセスしてみましたが、Grab(グラブ)でアクセスするのもおすすめです。
お店の看板によると、カフェ以外にアンティークの展示もしているみたいですね。
カフェのメニュージャンルはラクサやパイティーなどのニョニャ料理が目立っています。
店内はこんな感じ。
オープン感満載&人人人の大満員でした。
席が空かないため、他の方との相席に。
アンティークアイテムが多く展示されているインテリアだったのでもっとゆっくりみたかったのですが…
実食♪
今回オーダーしたのは、人気メニューの一つ・Laksa(ラクサ)!
こちらのラクサ、一度いただいてみたかったんです。
見た目の割にあっさりめ。
そこまで熱くなかったのでするするいただけました。
豆腐好きにはたまらない、中の厚揚げもジューシーで美味しかったです。
シャキシャキのきゅうりともやしの食感も楽しい一品でした。
干し大根のせ揚げ豆腐。
お豆腐は日本の絹豆腐よりも柔らかめ。
ふんわりとした食感に、やや濃いめのお醤油味がとってもマッチしていました。
分店・Precious Old China(プレシャス・オールドチャイナ)へ
観光客で賑わうセントラルマーケットの2階にある分店。
2階のフードコートゾーンの先にあります。
お店の写真撮るの忘れちゃった。
お昼時の混雑時を外していけば、すぐに入れます。
こちらの分店にも、レトロなアイテムがずらりとディスプレイされています。
「千と千尋〜」の釜爺がいそうな、薬棚っぽい場所にご案内されました。
色味が絶妙な壺が並んでいます。
まずは定番のパイティー
初めてのパイティーをいただいたのは、このブログを始める前の2017年の2月にこちらの店舗を訪れたとき。
その時の写真がこちら。
山高帽のようなカップスナックに、干し大根やパクチー、いり卵を詰めていただきます。
初めていただいた時の感動は忘れません。
パイティー生地のパリパリ感と、干し大根のしっとり優しい味がなんでこんなに合うのか!
チリソースの酸味と辛さも素晴らしいアクセントでした。
母がオーダーしたホッケンミー。
母的には少し味が濃くて胃が疲れちゃったみたいです。
なぜか、以前こちらのフードコートでも、マダムクワンでもオーダーしていました。
なんでオーダーしたんだろ。
この時、ドリンクはタイガービールをオーダー。
パイティーをおつまみに贅沢な時間を過ごせました。
同行していた妹は生搾りパインジュースを。
たまにはソフトドリンクも良いかな。
ショッピング後すぐ立ち寄れるので、私たちにとっては「小腹が空いた時パイティーが食べられる店」という位置付けに。
セントラルマーケット自体は涼しくて、すごく暑いわけではないのですが、色々動き回った後のキンキンに冷えたビールは最高にうんまい!
他のフードコート店舗ではビールの提供がないため、ビールをセントラルマーケットで楽しみたい場合は、フードコートのスタンドではなくレストラン店舗で食事をいただくことをおすすめします。
意外な組み合わせが楽しいニョニャ料理をいただくならぜひ立ち寄ってみて!
クアラルンプールの人気ニョニャ料理カフェ・Old China Cafe(オールドチャイナカフェ)と分店のPrecious Old China(プレシャスオールドチャイナ)をご紹介してきました。
アクセスのしやすさでは、人気ショッピングスポットのセントラルマーケット2階にある店舗がおすすめですが、古さ・レトロ感を満喫するなら、チャイナタウンのはずれにある本店を訪れてみることをおすすめします。
ニョニャ料理は、日本人にも馴染みある食材が色々と使われており、いただく度に毎回大きな発見がある料理ジャンル。
マレー料理や中華以外のものにトライしたくなったら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
▼店舗情報
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