モチヅキです。
そういえば前々回マレーシアの旅行の搭乗記を残していなかった!とふと思い立ち…
これから搭乗記を綴っていこうと思います。
搭乗したのはエアアジア。
クアラルンプールからシンガポールまで。
1時間ちょっとの超ショートフライトです。
まさかの予約ミスで、ちょっと変わった事件が起こったフライトでもありました。
クアラルンプールからシンガポールへ
エアアジアのクアラルンプール〜シンガポール線は1日5便以上飛んでいる路線。
これまで異なる時間帯の便を利用しましたが、どの時間帯も搭乗率高めでした。
バスも利用しましたが、陸路が苦手な方や渋滞を考慮される方、バス出発時間と到着時間が予定に合わない方はエアアジア便を選んでいるようです。
座席
もちろん機内エンターテイメントはなし。
今回の予約は、オンライン予約で座席と機内食、手荷物20kgがセットになったバリューパックで予約しています。
同行者の母と妹と横並びで席を取ってみました。
LCCの短距離線なので、シートピッチについてはノーコメント。
革張りだけれども、どこか安っぽい印象は否めず。
いや、無事に飛べたら良いんです!笑
A320-neoという機体があるんですね。neo!
ちょうど搭乗したのが2019年の1月。
春節キャンペーンが目白押しの時期ですよね。
エアアジアも例外ではなく、なんとFUKUBUKUROキャンペーンが。
何が入ってるんだろう。
機内で利用した金額によって違うアイテムがもらえるような感じでした。
機内食
いつものサンタンさんの機内食カタログ。
結構おいしいですよ。
今回は、オンライン予約時に全てオーダーしているので機内ではオーダーせず。
アジアのいろいろな地域の食事を取り扱っています。
15マレーシアリンギットなので、日本円で1食400円くらい。
スナックもありますが、割高なこととお腹の空き具合を考えるとサクッと機内食をオーダーした方が満足度が高いかも。
お、機内食きた!
え、ちょっとまって!
機内食2つきた!
とわたわたする私たち。
実は、今回の予約はもともと無料で1食セット(選べるのはベジタリアンかのんベジタリアンかのみ。個別のオーダー不可)がついてたのです。
(上の写真のオレンジの囲い部分。1 meal is included in Value Packと書かれていますね…)
が、わたしがそれを見逃してしまい、新規でそれぞれ3人分お好みの食事をオーダーしてしまったんですね。
CAさんにも、
と心配される始末。
3人とも頑張って気力で2皿食べました!
わたしが無料ミールがあるのを知らずにオーダーしたナシレマ。
バスで食べたナシレマよりも、数年前にマレーシア航空機内でいただいた朝食ナシレマよりも、格別に美味しかったです。
チキンレンダン(右端のチキンの煮込み)とピーナツ、イカンビリス(小魚)をまぜまぜして食べても美味しさ変わらず。
こういったローカルマレー食が食べられる航空会社って貴重ですよね。
続いて、もともとパッケージ料金に含まれていた食事。
タイのガパオチキンライスです。
こちらはバジルの香りがめちゃめちゃパンチがきいててびっくり。
ややピリ辛ですが水が欲しくなるほどの辛さではないかな。と思っていたら、隣の母と妹が辛そうにしてました。
あまり東南アジアの食事に親しんでいない方にとっては辛さを感じやすいお品のようでした。
母はサンドイッチ、妹はフライドチキンライスをオーダーしてました。
母からのメッセージ。
「サンドイッチはあまりお味がよくない。ご飯ものが良いよ」
とのこと。
サンドイッチはライトだしねえ、とオーダーしましたが母の口には合わなかったようです^^;
食べ始めて15分ほどで機体が降下しはじめ、急いて食べるのはとてもストレスフルでしたが、なんとか食事を終了させることができました。
やれやれ。
1食でも完食に時間がかかるのですが、2食もよく食べられたなあ。
みなさん、バリューパックの予約ミスには気をつけて…!
大変でした、2食も機内食を完食するの。
残すことはできたのですが、食事を残すのは気が引けるし、わたしのミスで2食も頼んでしまったので残すわけにはいかない!という謎の責任感もあり、結果お腹がパンパンに。
この後いろいろ歩き回り、なんとか火鍋ストリートの火鍋を楽しむことができました。
フライト自体は揺れも少なく比較的快適でしたよ。
みなさん、エアアジアのフライトのパッケージメニュー(Value Pack)内容には注意して目を通してくださいね…!