モチヅキです。
先日、台北は中山にあるビアカフェ・61noteをご紹介しましたが、今回は台湾・台北の昔ながらの商店街・迪化街にある”Mikkeller”(ミッケラー)をご紹介。
台湾発祥のビアバーと思っていましたが、名前やインテリアがとってもデンマークっぽい!と思い、北欧人彼・Lと一緒に調べてみると、やはり世界的に有名なデンマーク発のバー・Mikkellerでした。
こんな北欧のバーが台北の歴史ある迪化街にあったなんて驚き。
さっそく台北のMikkellerに入店してみましょう♪
目次
迪化街のメインストリートにあります
迪化街のメインストリートをまっすぐ歩いていると突然現れるのがMikkeller。
頭上の243の看板が目印です。
▼こちらの肉まん屋さんのすぐ近くです。
メニュー多すぎー!
開店1周年なのだそう。
確かに、去年訪れた時にはここにバーはなかったはず。
ここ迪化街にたくさんあるリノベーション物件のうちの1つなんですって。
入店するとHIPな雰囲気の店員さんとブラックボードの色とりどりのメニューがお出迎えしてくれました。
スタッフさんが、
「気になるビールがあればなんでも言ってね!試飲してみて。」
と言ってくれました。
ほぼ海外のビールが占めていますが、いくつか試飲した後、私と彼Lは「せっかく台湾にきたんだから!」ということで台湾のクラフトビールを選択。
わたしはNo.15のマルベリービール、LはNo.21のIPAビール「白露」をチョイス。
かなり種類が多いのと他に試飲したビールが美味しすぎたので、わたしとL、1つに絞るまで10分くらいかかりました。
ドリンクは2階のシーティングエリアで楽しむ
ドリンクをいただいたら、2階へ。
一度外に出ます。
どれくらい前からある建物なんだろう。
シーティングエリア。
ライトの暖かさよ……!
先客さんもちらほら。
一番奥のスペースに座ってみます。
壁一面の壁画!
振り返ると徐々に女性客で席が埋まってきました。
ちなみに、北欧人のLはこの空間に入った瞬間、
「すごくスカンジナビアな空間だね」とぽつり。
のちにここがデンマーク発祥のビアバーと知った時に「やっぱりね!」と嬉しそうにしてました。
台北の真ん中でスカンジナビア人がホームを感じる、本格北欧インテリアなようです。
飲むよー!
ライトの下で飲みます!
手前がわたしのマルベリービール、奥が彼のIPAビール。
どちらも良い色!
ショップのポップな名刺とともに。
わたしのドリンクはビールの苦味よりも先にベリーの甘酸っぱさが押し寄せてくるビール。
ビールというよりもビアカクテルのようなテイストでしょうか。
ビールが苦手な方でも飲みやすいであろうドリンクですね。
彼のドリンクは典型的なThe IPAといったビール。
後味も爽やかで、とってもクリアなお味でした!
ふと後ろを振り返ると、台北随一のレトロタウンの街並みが。
夜も交通量が多く、賑わっている様子。
WIFI接続、読書も可能♪
ちなみに、こちらのバーではお水とWi-Fiの接続利用が可能です。
「禁帯外食」は「持ち込み飲食禁止」という意味。
当然といえば当然ですね。
(台湾では持ち込みドリンクOKの場所も多いですが)
日本でおなじみの雑誌などが並ぶコーナー。
ビール片手に観光やグルメ情報をチェックしてみるのも良いかも。
外に出るとせいろ型の灰皿も。
北欧インテリアの印象が強いですが、こうしたちょっとした台湾らしさが散りばめられているのも素敵ですね。
静かで素敵な空間でいただくビールは格別のおいしさ。
間接照明のみの落ち着いた北欧インテリア空間でいただくビールは格別のおいしさでした。
音楽が大きすぎることもなく、店員さんもここまで来ないので、思うままに自由に夜のひとときを過ごせましたよ。
まだ開店して1年ということで人で賑わいすぎていることもなく、とっても静かです。
活気や人で溢れた夜市や食堂ではなく、たまにはこういった空間でのんびり過ごすのも良いかもしれませんね。
また台北にくる際に再度訪れたいスポットの1つです。
そうそう、出口付近に3階へつながる階段を発見しました。
近日中に解放されるようです♪
どんなインテリアが広がっているのか興味は深まるばかり。
また来る際に3階にも行ってみたい!
- 営業日:月曜~木曜 16:00〜24:00、金・土曜 16:00〜01:00、日曜 14:00〜22:00
- 最寄駅:MRT北門駅
▼中山のビアバーも楽しかった!
コメントを残す