モチヅキです。
18日に日本を離れ、19日にスウェーデンに到着。
現在は彼の家でのんびり仕事しています。
今回は、スウェーデンまで移動する際に利用したタイ航空便について振り返ってみます。
タイ航空を使って旅行を考えている方のご参考になったら幸いです。
ではではスタート!
座席(TG623便)
今回は、関空発バンコク経由、コペンハーゲン行きのフライトを利用。
関空発のTG623便を利用し、31列目、F席を予約していました。
ピッチは通常。
バシネット席は通常、足元に荷物が置けません。
そのため荷物が多い方はちょっと苦労するかも?
脚を伸ばすとこのような感じに。
身長170cmのわたしですが、窮屈さはまず感じられません。
この席は荷物を近くに置けないというデメリットはありますが、前に席がないため前の人の背もたれが倒れてきて一層窮屈な思いをしたりすることもなく、他の席よりもリラックス感は高いですよ。
ブランケット
ブランケットは薄手のフリース素材。
やや薄着で搭乗しましたが、このブランケットがあって本当に助かりました。
薄いけど大活躍!
フライトエンターテイメント
席の真横にフライトエンターテイメントのリモコンが。
なぜか取り外せず。
一番前の席のため、フライトエンターテイメントの画面は座席横に収納されています。
RELEASEレバーを押して、
座席下から引っ張り出す感じです。
重くて引っ張り出しづらく、ここでも苦労しました。
あんまりフライトエンターテイメントを見ないので別にいいんですけどね。
ちょっと映画をチェックしてみます。
邦画やアジア系映画が結構充実しているような印象。
ジョン・ウィックなどの最新作も多数。
でも、あまり日本語に対応したものはありません。
ずっと見たかったムーンライト!
でも、字幕がタイ語…… 諦めました。
音楽はベビーメタルなどの邦楽から洋楽の最新作、アジアンポップなどなど。
しばらくはフライト画面をずっとつけっぱなしにしていました。
コンセント
コンセントは座席下に配置されていました。
USB充電ポートもあり、満足。
(使いませんでしたが)
食事
搭乗してすぐ、おつまみとドリンクのサービスが始まりました。
飲み物は白ワインをオーダー。
お食事はチキンかビーフ。
チキンを選ぶと親子丼がサーブされました。
本当はタイメニューがよかったのですが、予測できず。
聞いとけばよかったな〜
お味は普通。
ちなみに、ビーフの方は牛肉のオイスターソース炒めだったようです。
事前に関空のラウンジでちょこちょこ食べていたので完食はしていません。
▼事前に訪れていた関空のラウンジ
【プライオリティパス】関空 大韓航空ラウンジ訪問記
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バンコク到着が近くなると、アイスクリームのサービスもありました。
スーパーカップ。
でも、なぜかわたしにはスプーンが配布されず。
あわててCAさんを呼び止めてスプーンをいただくハプニングも。
ちょっとうっかり?
お手洗い
何度か行きましたが、清潔でした!
オーデコロンとランのディスプレイも。
お花があるだけで気分もちょっとは違ってきますよね。
コロンはジャスミンの香りでした。
航空会社によってコロンの香りの系統が全然違うので、いつもお手洗いに入るたびにクンクンしちゃいます。
なんやかんやでバンコク到着。
揺れも少なく、サービスもざっくりとしていましたがまずまず。
隣のおじさまが終始口呼吸で、オーラルケアができていないのか、フライト中ずっとバッドブレス状態だったこと以外は満足なフライトでした。
エコノミークラスはただでさえ人どうしの距離が近いので、本っ当にオーラル対策はしっかりしなきゃな、と気づかされました。
コペンハーゲン行きのフライトでバッドブレスな人が隣に座っていなくて本当によかったです。
はぁ。
ちなみに、バンコク到着後は10時間ほどトランジットがあったのでラウンジ巡りを楽しみました。
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座席(TG950)
バンコク-コペンハーゲンのフライトも、バシネット席を利用。
今回のフライトでは、わたしの選択した席は廊下ぎりぎり。
足元の広さは前回のフライトと同じくらい。
ちなみに、
わたしの両脇のA・B席、D・E・F席はフライトエンターテイメントが故障していたため使用不可となっていた状態。
事前に席を予約していた時点では、ABDF席はすべて予約されていた状態だったのですが、誰もおらず。
フライトエンターテイメントを大して使わないわたしにとっては超ラッキーチャンスでした。
離陸前にパーサーさんがわたしの席まで来てくれ、
「こちらの席は廊下にとても近いため、フライトエンターテイメントを使わない場合は、離陸後ABDEFどこでもお好きな席に座ってくださいね」
と伝えてくださいました。
ありがとう!
ということで、離陸後しばらく経ってから向かいのD席に移動。
コペンハーゲンに近づいた際、子供連れのファミリーが隣に移動して来た程度で、とても広々としたフライトでした。
食事
食事はビーフを選択。
洋風の味付けのビーフとマッシュポテトのちょっと重ため仕様。
バンコク空港内ラウンジを巡っていたため、こちらも完食はしませんでした。
そもそも、出発も深夜1時だったため、食事も控えめにしたかったんです。
そうそう、フォークなどカトラリー類はエコノミーにしては珍しく全てステンレス。
エコノミーの食事=プラスチックのカトラリーが多い航空会社ばかりだったので、ちょっとびっくり。
コペンハーゲンが近くと朝食のサービスがはじまりました。
本当は何か選択できたはずなのですが、なぜか選べず。
運ばれてきたのは、なぜかパッケージが破れたミール。
誰か開けたのかな?なんかちょっとイメージダウン。。
コンチネンタルタイプの朝食でした。
ハッシュドポテトとオムレツ、ソーセージ。
お味はまぁまぁ。
フルーツと少しメインを食べて終わりました。
一番残念だったのがジュース。
凍ってます……。
むしろ、こうして飲むものなんでしょうか?
よくわからず。
デンマーク時間で朝5時くらいだったのですが、朝からこんなの飲んだら確実におなかがゆるふわになるって!
全体の感想
関空からコペンハーゲンまで席が広々としていたおかげで、とくにストレスなく旅行できたと感じています。
(バッドブレスおじさんを除く。みなさん、オーラルケア気をつけましょう!)
▼復路編です。
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