モチヅキです。
関空のラウンジはプライオリティパスやクレジットカードで入れるラウンジしかほとんど使ったことがなかったのですが、今回はスターアライアンス系航空会社のラウンジにも入れるようになりました。(ステータスマッチ)
今回は、関空にあるタイ国際航空のラウンジのレポートをお届けします。
アクセス

ANAラウンジと同じく、国際線北ウイングへ進みます。

先端駅でスカイトレインを降りてすぐです。
すぐすぎてびっくり。

どーん。
受付で搭乗券を見せて入室します。
スターアライアンスゴールドメンバー、スターアライアンスの航空会社のビジネスクラス以上の乗客が利用できます。
設備・インテリア

入室すると、日本の雑誌やタイの新聞、タイ航空の機内誌が真っ先に目に入ります。

今ではほとんど見かけなくなった公衆電話も。

受付横のスペースには荷物置き場もありました。
スーツケースを持って移動される方には助かるスペースですよね。

ここからメインスペース。
縦に長い、うなぎの寝床のようなスペースでした。
向かって左のチェアスペースには等間隔にコンセントがありましたが、もう少し欲しいところですね。

窓際のスペースは小さなガラステーブルと対面型のチェア配置。
席どうしの感覚はやや狭めで、ビジネスバッグやリュックをおくと通路が塞がるくらいでした。

わたしが訪れたのは平日のお昼前の時間帯。
ビジネスでタイ航空を使うであろうビジネスおじさま客が多く、みなさん大きめのビジネスバッグを床に置いていたため、通るのがやや大変でした……。
席列の間にあるガラスの衝立にはタイの切り絵が飾られています。

奥まで進んでみます。
一番奥のお部屋はロイヤルファーストクラスの方のみ使えるスペースになっているようですね。

エントランスに近い席に座ってみました。

コンセントを探すのに一苦労。
結構、目立ちにくい場所にあるんですよね。

2口コンセントでした。
窓際の席に座っていたのですが、通路側のソファ席ではコンセントを探すのは難しそう。
PC作業やスマホの充電を考えている方は、窓際の席を確保されることをおすすめします。

お手洗いはちょうど中間のエリアにあります。

とても清潔でした!

個室のドアがフロストガラスになっていてちょっとびっくり。
外側からは見えないようになっているようですが、やはりハラハラ。
食事・ドリンク

ちょっと見えにくいですが、まずはソフトドリンクから。
冷蔵庫の左側は全てフルーツジュースやトニックウォーター、カナダドライ、コーラなど。
右側は赤白ワインやヨーグルトなどが並びます。

ハイネケンの缶ビールのみはなぜかスタッフの方にお願いしないといけないようです。

こんな感じ。

上段はチーズやジントニック等カクテル用のレモンスライスなど。

冷蔵庫の横にはフレッシュな果物(今回はバナナのみでした)、パンやおにぎり、フリーズドライのお味噌汁など。
柿ピーなど、おつまみ系のお菓子もありましたよ。

日本の航空会社ラウンジには必ずあるといっても過言ではない、カップヌードルも。

上段には甘いお菓子やクラッカー類が並んでいました。

蒸留酒のコーナーも。
カンパリやウイスキー、ジン、ウォッカ。

ビアサーバー発見!
個人的にはこのサービスが一番嬉しいです♪
キリンとアサヒの2種類から選べるなんて最高です!
感想

航空会社のラウンジとしては、ちょっと小規模なラウンジ。
欲を言えば、もう少しコンセントの数を充実してほしい、ホットミールがあれば……と思ってしまいます。
でも、ふかふかのソファで搭乗までの時間を過ごせるのはとてもありがたいですね。
ちなみに、こちらのラウンジから搭乗口までは歩いて2分程度。
搭乗時間ギリギリまでのんびりできるラウンジでした♪
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