モチヅキです。
寒さもだいぶ厳しくなってきましたね。
普段は温暖な、ここ瀬戸内海沿いも去年の今頃よりもずっと寒く、防寒・コロナ対策に追われています。
なるべくエアコンをつけずに在宅ワークをしていますが、エアコンがないと寒くてしょうがないくらい。
とくに寒がりでもないのですが、朝晩はどうしても冷え込みが気になってしまいます。
でも、エアコンをつけるとお肌が乾燥してしょうがない!という方もいらっしゃるのでは?
わたしもその1人で、エアコンをつけると目とお肌、唇、髪の毛…と、乾燥させたくない場所の乾燥が急激に悪化してしまいます……。
今回は、エアコンなしでも室内の寒さをのりきるのに重宝しているアイテムや対策法をご紹介します!
コロナ対策による在宅勤務を始めた方への防寒対策の参考になりましたら幸いです。
目次
靴下2枚履き
足裏から直に伝わる床の冷たさといったら、もうなんともいえません。
右はだいぶ使い込んでいる、アルパカ毛のソックス。
左はアイスランドウールのソックスです。
どちらもスウェーデンの彼ママからいただいたもの。
化繊のもこもこルームソックスも良いですが、やはり天然素材のものが一番暖かく感じられます。
ちなみに、このソックスの下は着圧ソックス履いてます。
ハイソックス丈なので、ふくらはぎの寒さ対策も可能に。
ルームブーツも履いちゃう
着圧ソックス×アルパカソックスからの、ルームブーツです。
我が家は床暖房が入っていないため、ソックス2枚重ねでも床の冷たさが伝わる時があります。
昨シーズンから使っているのが、内側がボアになったルームブーツ。
ボトムスの形状に合わせてサイド部分が折れるので重宝しています。
ルームシューズも良いですが、足首周りも温めるなら断然ルームブーツがおすすめですよ!
断熱シート(窓用)を貼る
窓近くにデスクを置いていると寒いですよね。
最近、結露防止も兼ねてペタッと貼れる窓用断熱シートを貼ってみました。
エアコン(私は苦手ですが)の効きもよくなるとも言われていますよね。
何もないよりマシ!
断熱シート(床用)を敷く
ホームセンターなどで売っている銀色のあのシート。
元々は浴槽の保温機能を高めるために購入したものですが、結構余ってしまったので仕事に使うデスク下に敷いているラグの下に敷いてみたところ大成功!
これだけでも床からの冷気を遮ることができます。
ブランケットを下半身に巻きつける
ブランケットのなかでもあらかじめ腰回りに巻きつけられるものもあるようですが、わたしはIKEAのフリースブランケットを使っています。
長さが相当あるので、身長170cmぽっちゃり体型のわたしでも巻いた時に大幅に余るほど。
座っても寒くないし、お尻もお腹ぽぽっかぽか。
腰ではなく、お腹周りに巻いても丈が長いです。
とっても暖かいのですが、立ち上がって歩く時に歩幅が狭まってしまい、つまづきやすくなるのがデメリットかな。
腹巻きを使う
普段はソワンさんのシルク腹巻き使ってます。
使い始めて1年は立ってますが、この時期ほぼ毎日使っても全然へたりません。
冬の生理冷え対策にもばっちりです。
よく伸びてへたりにくい、ずれにくい、と良いことずくめ。
ボトムス下にスパッツを履く
どうしても冷える時は温感スパッツをボトムスインナーとして着用してます。
二枚履き+ブランケット+この後ご紹介する電気ヒーター…で色々組み合わせて暖かさを確保中。
デスクが窓際にしか確保できず、隙間風が辛いですがなんとか暖かさを確保!
電気ストーブで下半身冷え対策
ブランケットのほか、こんなヒーターも活用してます。
消費電力少なめなのに、足元を十分に温めてくれますよ。
エアコンのように空気を乾燥させたり、電気代が嵩んだりすることもないのでとても助かってます。
ヒーター部分の角度も調整できて左右に動かすこともできるので、足元に置いておくだけでかなりポカポカ。
角度を最大現上げれば、上半身も十分あったまります。
ちなみに、電力モードは200Wと400Wから選ぶことができます。
タイマー機能もあるので、消し忘れもなく安心。
しばらくONにしてお部屋に置いておけば、お部屋の温度もゆっくりですがあげることができます。
寝る前もしばらくつけたままにしておくだけで、エアコンをつけずともお部屋を温めることもできて嬉しいです。
(自室は6畳くらいの空間です)
チェア用ヒーター(ホットクッション)を併用
先ほどご紹介した電気ストーブと併用しているのが、座布団タイプのチェア用ホットマット。
正式名称がよくわからないのですが、ホットクッションやチェア用ヒーターとも呼ばれているようです。
私が使っているワークチェアが全部メッシュで通気性抜群すぎて秋冬は寒すぎるので、チェア用ホットマットを使ってお尻周りを温めてます。
私が使っているのはコード付き(コンセントに挿して使う)ですが、最近ではUSB給電タイプも増えてきているようですね。
椅子をよく動かす方にはUSB給電タイプが良いかも。
お尻はチェア用ホットマット、足元は電気ヒーター、膝はブランケット、と三所攻めです。
ネックウォーマーを使う
どうしても首回りが寒い時はネックウォーマーやスヌードを使っています。
ファスナーで開閉できるネックウォーマーを使ってた時は、首の長さや好みの着用感に合わせて調整することも可能で便利でした。
(破れちゃったのでもう使っていませんが…)
最近ではバッテリー駆動のネックウォーマーもあるようで驚いてます。
電気カイロを首に巻いてる感じ?
指無し手袋(アームウォーマー)を使う
私のように、窓際にデスクがある方は手元も寒く感じている方もいらっしゃるのでは?
そこでおすすめなのが指無しグローブ。
私が使っているのはスポーツ用ですが、これだけでも手の甲や手首の冷たさがかなり緩和されます。
形も大事ですが、モノによっては温感生地を使っているものもあるので、素材で選んでみるのもおすすめ。
あまり大きいものを選ぶと指先にもたつきが出てPC作業に影響をきたすこともあるので、なるべくジャストサイズで選んでみましょう。
体を温めてくれるお茶を飲んで免疫をアップ!
体の外からだけでなく、内側から温めるのも大事ですよね。
わたしはこれまで体を温めるためにホットの緑茶やコーヒーを飲んでいましたが、これらには体を冷ましてしまうはたらきがあるのだとか……。
温かい飲み物でも、なんでも良いわけではないんですね。
効果的に体を温めたいなら
- 色が濃いもの(レッドやブラックなど)
- 土のなかで育つものが入っているもの
- 寒い地域で採れるものが入っているもの
などの食材や飲み物が狙い目!といわれてるようで。
例としては、
- 生姜湯
- 烏龍茶
- ほうじ茶
- 黒豆茶
- 紅茶
- 赤ワイン
などが挙げられます。
「あれ、コーヒーも色黒いよ?」
と感じた方もいらっしゃるかと思います。
コーヒーは南半球の暑い国々で生産されるため、体を冷ましやすいのだそうです。
ここ数年は、冷え対策として、コーヒーを飲む際に少しパウダー生姜を入れてます。
蒸してから粉末化されているものは、体をより温めてくれるのだとか。
紅茶など他のドリンクにも合うし、カレーや麻婆豆腐、スープなど料理にも使いやすいですよ。
湯船にじっくり浸かる
在宅フリーランスの良いところの1つとして、『いつでもお風呂に入れる』点がありますよね。
わたしも、ライティングに行き詰まった時やリフレッシュしたい時はよく湯船に浸かってます。
おすすめは38度〜40度くらいのお湯にのんびり浸かること。
熱すぎない温度でのんびり浸かると、体内部もじんわり温まりますよ。
浴槽に浸かる前に先ほどご紹介した『体をあたためる飲み物』を飲んでおくとより体がぽっかぽかに!
体を動かす
強行突破で速攻で温もるなら、やはり体を動かすこと!
家事でも室内体操でもなんでもいいのでとにかく体を動かします。
最近はスクワットやプランクを頑張ってます。
体の内と外から効率的にあったまろう!
室内でできる、お部屋が寒い時の対策法をご紹介しました。
エアコンをつけるのは最も手っ取り早い寒さ対策法ですが、やはり電気代も気になりますし、乾燥も怖いですよね。
身近な飲み物やお部屋で使える防寒アイテムを使って、あったまりながら節約も可能に!
これからどんどん寒さが厳しくなっていきますので、風邪には十分に気をつけてくださいね。