モチヅキです。
日本出国前に、シンガポールやマレーシアには「ペーパーチキン」という料理があることを知り、シンガポールのペーパーチキンの名店「ヒルマンレストラン」(Hillman Restaurant)をチェック。
あまり宿泊先から離れてなかったので、MRTでちょろっと行ってきました♪
そもそも「ペーパーチキン」とは?
ペーパーチキンは、パラフィン紙(クッキングペーパーなど)で漬けダレで味付けした鶏肉を包んで揚げたもの。
タレのうまみをぎゅっと凝縮させて揚げることで、ジューシーなチキンに仕上がるんですね♪
カリッと揚げたら、アツアツのうちにいただきましょう。
味がしっかり染み込んだチキンなので、冷めてもおいしいのですが、冷めると紙がチキンにくっついてしまうのでとても食べにくいです…
ヒルマンレストランで本場の味をいただく
さて、シンガポール到着後すぐにペーパーチキンが有名らしいレストラン・ヒルマンレストランへ。
ラベンダー駅からてくてく歩いていきます。
グーグルマップを頼りに歩くと、紫のヒルマンレストランの看板が頭上に現れます。
日本語で書かれているのでわかりやすい…!
お店の前まできました。
すごい人。
とりあえず「予約してるのですが…」と外で待機している男性に聞いてみると、
2階席にご案内されました。
どのテーブルにも名前プレートがあったので、2階が予約席となっていた模様です。
午後7時台訪れましたが、9割のテーブルが埋まってました。
中華系1割、その他1割、日本人8割といった割合。
まずはタイガービールで乾杯!
ピッチャーもありましたが、そこまで飲まないのでボトルオーダー。
写真のウェットティッシュは、お店提供のおしぼりを使ったときに料金をチャージされるのを防ぐ為に持参したものです。
日本ではおしぼりはチャージされませんが、東南アジアだとおしぼり料を払わないといけない国が結構多いんですよね…。
やってきました、ペーパーチキン!
5ピースオーダーで11シンガポールドル。だいたい880円くらい。
思っていたよりはやや小ぶり。
あっちあっち言いながらパラフィン紙を開いていきます。
骨なしのもも肉!
すっごくジューシーでしたよ〜♪
写真では伝わりにくいかもしれませんが、肉汁がすごいです。
母は「うーん…おいしいけどちょっとしょっぱいような。おうちで作った方がおいしい?お醤油の違い?」といろいろ思うところがあったようですが。
今回どうしても食べておきたかった「ハッピー豆腐」。
SNSを見ていると「ここはペーパーチキンもおいしいけどハッピー豆腐もおいしい」という意見が目立っていたのが気になってオーダー。
Sサイズで16シンガポールドル(だいたい1,300円)でした。
Sサイズなのに日本サイズのMサイズくらいありました。
ひき肉がゴロゴロ。粗挽きで食べ応えバッチリ。
お豆腐は絹豆腐ではなく厚揚げで、端っこがかりかりのじゅわじゅわです。
うん、このメニューが人気なのがよくわかる!
前で食べていた母はこのレシピを探るために何回もスープを味わっていました(笑)
この2品だけのために食べに来るだけでも価値があります
実はあまり期待はしていなかった(失礼)ヒルマンレストランでしたが(ほとんど日本人客ばかりだったし)、ペーパーチキンもハッピー豆腐も味わい深くなかなか楽しめました。
ペーパーチキンはやや塩分濃いめな分、あっさりめのタイガービールとものすごく相性がよかったですよ。
ハッピー豆腐もオイスターソースや甜麺醤多めのお味で、お豆腐にぴったり合う味付け。
こちらもおうちで作ろう!と決心したほどおいしかったです。
予約&支払いはJCBカードがお得!
今回はJCBカードを利用して予約&決済しました。
というのもJCBカードは「たびらば」というWEB・アプリ優待サービスがあり、このサービスを使うことで今回のお食事が10%オフに♪
予約もたびらば(PCサイトがおすすめ)から日本語でできますし、席確保もほぼ1日で行ってくれます。
アジア圏の優待が多く、これまでベトナムやマレーシアなどでもたびらば優待を活用してきました。
JCBカードをお持ちの方、ぜひ使ってみてください!
便利なアプリは「たびらば」で検索してみてくださいね。
おすすめは楽天プレミアムカード(JCB)。
JCBのたびらば優待が使えるだけでなく、世界の空港のラウンジが使い放題になる「プライオリティパス」も付帯しますよ!
- 営業時間:毎日11:45~14:30, 17:45~22:30
- MRTノースイーストライン(東北線、紫のライン)”Farrer Park”駅から徒歩5分ほど
コメントを残す