台湾南部限定バーガー店・丹丹バーガー(丹丹漢堡)がめちゃウマ




モチヅキです。

台湾には、台湾の南部にしかない「丹丹バーガー」(丹丹漢堡、ダンダンハンバオ)というバーガーショップがすごく美味しいと評判だそう。

普段は全然ファーストフードを食べないのですが、台北などからの観光客がたくさん押し寄せてると聞き、高雄滞在中に行ってみることに。

どんなショップなのでしょうか?

どこにあるバーガーショップ?

台湾南部にあるとお話しましたが、実は高雄と台南、屏東の3県にしかないローカルバーガー屋さん。

高雄・台南の中心部に特に集まっているので、観光ついでに立ち寄ってみてくださいね♪

目印はこのペリカンさん。

どのお店にもペリカンさんの看板が出ているはずです。




いざ、丹丹バーガーへ!

わたしはホテルから歩いてアクセスできた七賢店へ。

お店によっては、持ち帰りのみしか対応していない場所もありますが、七賢店には広めのイートインスペースもあり、ゆっくり食べることができましたよ。

まずはメニューをチェック。

お店の前にメニューをまとめて置いてあるエリアがあるので、メニューと価格をチェックしてからカウンターでオーダーすればOKです。

おかゆや麺線もあるんです!

そこそこの価格でほかほかのメニューが楽しめます♪

オーダー方法

まずはカウンターのメニューを指差ししてオーダーします。

(あまり台湾語が話せないので…)

カウンターのデスクに写真付きメニューがあるので、それを指差せば全然問題なくオーダーできました。

支払い後、持ち帰り(ワイダイ)かイートイン(ネイヨン)と聞かれるのでどちらか答えます。

支払い時のレシートの下3桁がオーダー番号になります。

台湾語の番号カウントがわからない、どうしよう!と不安でしたが、モニターに番号が表示されるので全然不安にはなりませんでした^^

わたしは店内でゆっくり食べたかったので店内で待機。

店内カウンターで受け取ります。

結構テーブル広め。

ただ、チェアと一緒になってるので脚が引っかかってしまってずっこけそうになりました^^;

お昼過ぎ、14時くらいの店内。

時間を外していけば余裕で座れるはずです。

ハンバーガーとサイドメニューを頼んでみました

自分のレシート番号が表示されたので店内カウンターへ。

ハンバーガーとフライドライススティックをオーダーしてみました。

まずは名物のハンバーガー(55元)。

オーダーが入ってからチキンを揚げることで有名な丹丹バーガー。

あっつあつです。

熱くて頬張りにくいのですが、頑張って頬張った瞬間に甘めの衣とチキンがじゅわーーーっと口の中に広がります。

これはクセになりそう。

台湾南部ならではの甘めの味付けが最高!

一緒にサンドされているマヨネーズまで甘め。

子供連れさんでも楽しめるかも。

チキンもそこそこ厚めでかなり食べ応えがあります。

続いてライススティック(29元)。

ちまきを伸ばしてカリッと揚げたようなスナックでしょうか。

一口頬張ると、こちらもまたふんわり甘い味わいが広がります。

お米自体はとっても柔らか。

この柔らかさと衣のカリカリ感がたまりません。

付け合わせのこれまた甘ーーーいソースをかけてみます。

このソースがなくても十分スティックに味つけがされているのでなくても良いかも。

ライスのなかにはほっくほくのピーナツも入ってますよ。

ライスの中に違う食感があるとまた楽しいですね。

2品合わせて84元。

300円ちょっとでお腹いっぱいです。




後日、単品でフライドチキン(39元)を頼んでみました。

衣がコーンフレークでもつけてるのかというくらいとてもガリガリ。

ぽろぽろ衣が落ちてしまうくらいですが、気にせず食べます。

ほんのりしょうゆ味&あまい味のハーモニーが素晴らしいです。

それから、ずっと気になっていたおかゆもオーダーしてみました。

一番下の、36元のお肉やコーン、麦、肉でんぶがかかっているものです。

あちらでは胡椒をおかゆにかけるんですね…!

写真よりもたくさん甘い肉でんぶがかかっていて嬉しくなりました。

とろとろで、おかゆというよりは具沢山の雑炊のような感じ。

味付けはほんのりお塩と出汁が効いている薄味。

これも味を覚えてお家で作りたくなるほどのおいしさ。

付け合わせの胡椒にはほんの少しスパイスも入っていました(八角はなし)。

ぴりりとしたスパイスと甘めのおかゆのバランスが絶妙です。

日本で作るなら胡椒と七味をミックスさせても良いかも。

わかめやたまごも入ってましたよ。




一度いったらやみつきになる丹丹バーガー

まさかこんなにおいしいハンバーガーショップが台湾にあるとは思っていませんでした。

全体的に甘めの味付けで、普段しょっぱめの味つけを好む方はびっくりされるかもしれませんが、なかなかのおいしさ。

台湾南部にしかない丹丹バーガーは、台北など都市部への出店はしておらず、台湾南部の観光にも一役買っているのかな?とも感じました。

メニューも台湾のローカルフードが溢れており、独自性も強いです。

マックやモス、KFCも良いですが、台湾南部の人は「KFCより丹丹漢堡でしょ!」という方も多いようですよ。

台湾ならではのオリジナルバーガーを食べてみたい方はぜひ立ち寄ってみてくださいね!

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