モチヅキです。
先日ご紹介した、コペンハーゲン空港・ターミナル2の「アトリエラウンジ」の前に、同じターミナルのアスパイアラウンジも訪れてみました。
アトリエラウンジは航空会社の上級会員やビジネスクラス向けのラウンジですが、今回ご紹介するのはプライオリティパスで入れるラウンジです。
さっそくレポートしてみます。
アクセス
このラウンジは、アトリエラウンジと同じく、ターミナル2に位置。
ゲートAの近くにある、虹色に光るアトリエラウンジの手前にあります。
紫の電子掲示板が目印です。
こちらも、中2階にあるので、紫の電子掲示板が見えたら階段を登ってください。
営業時間は朝6時から21時まで。
24時間営業ではないので注意が必要です。
インテリア
受付を済ませたら、ウッドフロアが美しい空間が広がっていました。
突き当たりが荷物置き場とお手洗い。
インテリアはどちらかというとモダン。
色数もまとまっていてシンプルです。
ところどころカーテンで仕切られています。
ミーティングルームとして活用してるっぽい人たちもいましたよ。
結構縦に長いラウンジなんですよね。
ところどころ素敵なチェアがあったりするので、インテリア好きさんはきっと楽しめるかも。
こんなおしゃれなエリアも。
こちらはデンマークのインテリアブランド・HAYのもの。
このチェアもHAY!
このチェア、デンマーク系のカフェやレストランではかなり利用されています。
テーブルがリアル切り株でびっくり。
喫煙室も完備。
喫煙者が多いデンマークならではの配慮かも。
周辺は全然におってません。
さらに奥へ。
フライトインフォメーションは数カ所にありますが、ラウンジ内でのアナウンスはありません。
ワーキングデスクも完備。
プラグはもちろんヨーロッパのCタイプ。
USB充電には対応していないようでした。
海外変換プラグ Cタイプ ユニバーサルプラグ ヨーロッパ等の国に対応 3個セット
なので、こちらでPC作業などを予定している方はCタイプのプラグをご用意しておきましょう!
こちらは書籍が並ぶエリア。
コンセントは見当たらず。
北欧の雑誌、表紙がすごくおしゃれなんですよ!
時間があるときは、内容分からなくても全部見ちゃいます。
こちら突き当たり。
おしゃれエリア再び。
あまり装飾がないのにおしゃれに見えるのは素敵。
そういえば、フィンランド・ヘルシンキ空港(HEL)のアスパイアラウンジにも同じエリアがありましたっけ。
こちらがお手洗い。
天井がガラスになっていて、自然光がそのまま入ってくるお手洗い。
地下階や窓なしターミナルにある海外の空港ラウンジを利用してきたので、とても新鮮でした。
食事
食事エリアはラウンジの中央エリアにあります。
ハムやチーズ、野菜やパンが並んでいる、ヨーロッパの空港によくあるタイプのメニューです。
ホットミールはこちらのきのこスープオンリー。
ホットミールがあるだけでも嬉しいです。
あとは紅茶や、
コーヒー、ソフトドリンク、
タップビール(カールスバーグ)♡
ハードリカーもあります。
ハードリカーの隣に炭酸ドリンクがあるのが気に入りました。
いつでもカンパリソーダやラムコークも作れちゃいますもんね。
もうちょっと奥に進んだエリアにもビール・ソフトドリンク&コーヒーエリアありました。
ホットミール少ないけど、北欧インテリアを楽しむなら◎なラウンジ
コペンハーゲン空港・ターミナル2にあるAspire Lounge(アスパイアラウンジ)の訪問記をまとめてみました。
食事はかなり少なめですが、インテリアがとても素敵なラウンジでした。
中規模で静かなラウンジでもあるため、食事目的で訪れるよりは、作業に集中したいときに訪れるのがおすすめかもしれません。
北欧インテリアや静かな環境を楽しめる方にぜひおすすめしたいラウンジです。
▼このあと、こちらのラウンジを訪れました。カラフル好きさんはぜひ。
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