ハンガリー滞在中は、ロケーション抜群の「ダヌビウス ゲッレールト ホテル」(Danubius Gellert Hotel)に宿泊。
(ホテル ゲッレールト、ゲラート、ジェラートとも呼ばれてます)
外観も内部も1920年代を思わせる、アール・デコ様式の美しい建築様式が楽しめました。
ブダペストのどこにあるホテル?
ブダペストの観光スポットにもなっている、ドナウ川沿いの「自由橋」すぐそこのホテル。
1918年に建てられた「ホテル・ゲラート」。
アール・デコを思わせるレトロな外観。
橋周辺。
結構観光客が多いエリアで治安も悪くないです。
川を隔てた他の地区へ行くのも楽々!
トラム駅も地下鉄駅も徒歩1分でアクセスも抜群!
ブタペストの3大浴場の1つ「ゲラート温泉」も併設されており、宿泊客は割引価格で利用できます。
お部屋
今回は「エコノミーダブルルーム」を予約。
お手洗いとお風呂が別々だったので嬉しい。
ただ、水回り(お手洗いも含めて)は変なにおいがしていて、においに敏感な彼はちょっと辟易してました。
ベッドの広さもまあまあ。
全体的に古さが目立ちますが、基本的にホテルは寝るためだけの場所なのでそんなに気になりませんでした。
ブダペストが毎日30度超えだった時期に訪れていますが、このホテル、とても古い(1918年建設)でエアコンがないんですよね。
なので、その代わりに扇風機が置いてありました。
夜はこれだけで十分でしたが、熱帯夜になる日はちょっと寝苦しいかもしれません。
冷蔵庫もあり!
これは助かりました♪
収納も多めなのも助かるポイント。
自分で手洗いした薄手の衣類なら一晩で乾きました。
ただ残念だったのが、「コートヤードビュー」のお部屋で、お庭が見えるはずだったのですがホテルの裏口?しか見えなかったところ。
プラス、朝めっちゃうるさい!
ごみ収集をしているのか何かを運搬してるのか何だかよくわからないのですが、早朝4時だか5時だかにガンッ!ガンッ!ゴロゴロゴロゴロガーーーーンッ!って音を盛大に出されるのはさすがにたまったもんじゃありませんでした。
心の平安を保ちたい方、少しでも安眠をとりたい方にはコートヤードビューのお部屋はおすすめできません。
朝食
このホテルでは、朝食が宿泊料金に含まれています。
セレクションはお肉やハムから魚、たくさんのサラダにパン……と、朝食とは思えないくらい多くのメニューが並んでいます。
朝はシリアル派の人にも嬉しいシリアルの品数。
牛乳だけでなく豆乳もありましたよ。
パンも常時6種類はありました。
ホットメニューはあまり撮影できなかったのですが、野菜のローストやカリカリに焼いたベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、ポテトなど、コンチネンタルなものが多いです。
オムレツ担当のシェフさんが喜んで写真に応じてくれました♪
オムレツは好きな具を指定して作ってくれます。
ところどころ老朽化が目立つけど、サービスはgood!
ホテルゲラートの滞在記をお届けしました。
なかなかのレトロ感があるホテルで、レトロ好き(アール・デコの時代を卒論テーマに選んだほど1920年代の雰囲気が好き)にはたまらん雰囲気で満足。
スタッフの方もみなさんとても優しく、快適な滞在ができたように思います(朝の騒音と客室水回りの謎のスメル以外)。
部屋どうこうよりも、地下鉄駅まで徒歩1分、メトロ駅も近い、自由橋の目の前といったアクセスの良さに感激。
中心部やシティに行きたい時にすぐに歩いてアクセスできるのがとても心強かったです。
あまり滞在日数がなく、主要スポットへのアクセスに時間を使いたくない方にはとても便利なホテルになること間違いなしですよ。
今度ブダペストに来る際は他のお部屋でぜひ予約したいと思っています。
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で是非チェックしてみてください!
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