モチヅキです。
ルーカスグラハム(デンマーク出身)やザラ・ラーソン、アヴィーチー(スウェーデン出身)、カイゴ(ノルウェー出身)など、最近北欧アーティストがどんどん人気になってきていますね。
わたしが北欧の音楽やアーティストにはまったのはかれこれ10年以上前。
中学生時代にたまたま聴いたスウェーデンの歌手Meja(メイヤ)の曲のさわやかさと彼女の声のかわいらしさに衝撃を受けたのをよく覚えています。
なんというか、さわやかで歌詞がポップでちょっとダーク、そんな印象でした。
今回は90年代〜2017年までにはまった、よく聴いちゃう北欧のアーティストをジャンル問わずリストアップしてみます。
今回はスウェーデン編をお届け。
新しい音楽ジャンルを探している方や北欧のアーティストに興味がある方の参考になりましたら幸いです。
目次
Meja(メイヤ)
スウェディッシュポップの火付け役といっても過言ではない方です。
もともとダンスミュージックグループのヴォーカルとして93年にデビューし、96年にソロデビュー。
当時の日本のラジオ局ではこの曲がずっとヘビロテされていたとか。
聴いたことがある方も多いかもしれませんね。
過去にMステ出演があったそうです。
見たかったなー
ギターとメロディがかっこよすぎる曲。
彼女の爽やかな声もマッチしています。
The Cardigans(カーディガンズ)
メイヤと並んでスウェディッシュポップブームに火をつけたバンドはおそらくこのバンドです。
ボーカル・ニーナのキュートすぎる歌声と60年代を彷彿とさせるレトロ感のあるサウンドで、本国スウェーデンはもちろん、他のヨーロッパ諸国やアメリカで大人気に。
代表曲の1つ。PVのレトロ感。
この曲も聴いたことがある方は多いはず!
一時方向転換した時の代表曲。アルバムは賛否両論あったようですが人気の曲です。
Avicii(アヴィーチー)
もう音楽好きの方の中では知らない人はいないんじゃないかというくらい有名になった彼。
プロデューサー兼DJで、彼が手がけた曲は世界中でゴールドディスクやプラチナディスクを獲得しているほど人気の曲ばかり。
EDMを聴いてみたいけどどんな人が良いのかわからないという方はまず彼の手がけた作品を聴いてみてはいかがでしょうか。
メロディーラインが美しく、歌詞も比喩表現多めでいろいろ想像しながら聴くと楽しいです。
PVも考えさせられる内容が多く、何回も見てしまいます。
オリンピックイヤーだった2016年はCMでAviciiの曲を知った、という方も多いかもしれませんね。
このPVの女優さん(モデルさんか?)、綺麗すぎる!
フリーランスになると決意し、退職の日まで毎日聴いていた曲の1つです。
会社に行きたくない日も背中を押してくれました。
これまでの彼の曲をMIXした方もたくさんいらっしゃいます。
たまに作業用BGMとして聴いてみたり。
惜しくもすでに他界してしまったAviciiですが、色褪せることのない音楽をたくさん生み出した功績や多くの人々を元気付けたことは今後もきっとずっと語り継がれるはずです。
Mando Diao(マンドゥ・ディアオ)
2002年頃に初めて聴いて衝撃をうけたスウェーデン発のバンド。
90年代半ばに結成されたバンドで、メンバー全員がビートルズの影響を受けているのだとか。
日本にもファンが多いバンドで、ソウルフルな歌声とシャウトが特徴。
ビートルズ好きな方、ガレージロック好きな方におすすめ。
おそらくこのバンドの曲で最も人気の高い曲の1つ。
The HIVES(ザ・ハイヴス)
Mando Diaoよりも振り切りっぷりがすごいバンド。
93年にランディ・フィッツシモンズという謎の人物から日時と集合場所が書かれたお手紙をもらった人物5人で結成されたバンドという謎設定があるバンドで、あのスウェーデンの伝説的バンド・カーディガンズへ数億円もの賠償金支払いを命じられたり、ヴォーカルのペレがAC/DCのヴォーカルに立候補したりと話題性もすごいです。
ガレージロックバンドで音や声の振り切れっぷりがめちゃくちゃなので(そこがいいんですが)、夜中に聴いて近所から苦情がくる確率はMando Diaoよりおそらく30%くらい高いでしょう。
振り切った本気のパフォーマンスも見ものですよ。
エアギター選手権でおなじみのこの曲が好きな人はハイヴスが好きなんじゃないかなーと思います。
てぃってぃってぃ!ぶーーーむ!
会社でムカついたことがあった日の帰りの車内でのプレイ率100%でした。
2:50あたりから、もうちょっと何言ってるかわかんないです。
でも好き!酔っ払った時に聴きたい曲です。
Galantis(ギャランティス)
スウェーデンのポップバンド「マイク・スノウ」のメンバーであるクリスチャン・カールソン(Bloodshy)とソングライター兼プロデューサーのリナス・エクレイ(Style of Eye)によるユニット。
ピアノとギターで曲を作り、その上からヴォーカルをのせて作る曲作りスタイルで、キラキラとした音(ピアノ)が特徴的な曲が多いです。
公式キャラクターがいるユニットでもあります。
その名も「シーキャット」。
彼らのアルバムジャケットやPVによく出演しているのでぜひ見てみてください。
ちょっと怪しい雰囲気のキラキラキャットです。
すでにyoutubeでは2億回以上再生されている代表曲です。
がんばれ!
金曜の夜に聴きたくなる、ポップでごきげんなサウンド。
このPVのフラッシュモブがあったら楽しそう。
今後どんなアーティストが出てくるのか楽しみ!
ジャンル問わず新旧のスウェーデン出身のバンドやアーティストをご紹介してみました。
この後もっと露出が増えたらなと思います。
またおすすめのアーティストが出てきたら少しずつ更新してみます。
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