モチヅキです。
小籠包といえば、台湾の「鼎泰豊」(ディンタイフォン)が世界的に有名ですが、台湾ではちょっと違うようです。
これまで小籠包=鼎泰豐とばかりに鼎泰豊にのみ行っていましたが、今回は地元の方に人気らしい「京鼎樓」(ジンディンロウ)にも行ってみることに。
鼎泰豊で修行を積んだ、あるご兄弟が始めたお店として知られる小籠包専門店だそうですよ。
目次
アクセス
MRT中山駅から徒歩10分の場所にある小籠包レストラン。
有名店の割にあまり目立っていなさそうに見えますが、赤い看板が頭上にあるので簡単に見つけられるかと思います。
(看板写真撮るの忘れた……)
エントランス横のウィンドウ。
視覚から空腹感が増してきます……!
入店!
鼎泰豊のように、エントランス付近でせっせと小籠包を作っている職人さんたち。
地下1階に案内されました。
今回は予約は入れていなかったのですが、待ち時間ゼロで入店できました!
オーダー
2名用テーブルにご案内されました。
小籠包は基本的に1せいろ10個。
結構多いので、複数のメニューをオーダーする場合は2人以上でで1つのせいろシェアして食べるのが懸命かも。
オーダーは記入式。
メニューの写真と照らし合わせて個数を記入したらスタッフさんに手渡します。
飲み物リスト。
もちろん台湾ビールをオーダー!
18天台灣生啤酒 140元(台湾ビール 約525円)
こちらは普通の台湾ビールよりもフレッシュ!といわれている、「18天台灣生啤酒」。
賞味期限が18日しかないフレッシュなもので、口当たりものどごしも通常の台湾ビールよりもやさしくてクリア。
もっと多くの飲食店での取り扱いが増えたらな〜
炒空芯菜 140元(空芯菜炒め 約525円)
結構量多め。
鼎泰豊の空芯菜炒めよりも価格は40元(150円程度)ほど安く、お得感もあります。
お味はオーソドックスなニンニク味。
スパイシーさは全くないので軽く食べられます。
小籠包 190元(約700円)
空芯菜炒めを楽しんでいたら、小籠包がさっそくお目見え。
入店して15分くらいでサーブされたのでびっくり。
スープが薄皮から透けて見えます♪
お、重い!
たぷたぷしています。
スープはお醤油ベースで、まったく油っぽくない!
これ、付け合わせの生姜や酢醤油なしで食べた方が美味しいかも。
餡。
思ったよりぎっしりしていてとっても食べ応えあります。
お値段以上のお味!
烏龍茶小籠包 220元(約830円)
わたしもLも一番楽しみにしていたのが名物・烏龍茶小籠包!
真緑の生地は、緑茶が入っているからなのだとか。
たっぷたぷです。
開けると、肉汁とともに烏龍茶の香りが広がってびっくり!
餡もお茶色。
烏龍茶は名ばかりと思っていましたが(失礼)、烏龍茶の香ばしさがとても豚肉餡にマッチしていてすごく美味しいです。
オリジナル小籠包と同じく、油っぽさはゼロ、というか烏龍茶の香りでとてもあっさり。
こんな小籠包があったなんて、嬉しい発見でした。
鳳梨蝦球 300元(エビボールフライ パイナップル添え 約1,130円)
エビをフリッターにしたものもオーダーしてみました。
エビの下にはパイナップルと甘いマヨネーズがかかったサラダが隠れています。
台湾の飲み屋さんを訪れたら、ほぼ必ず見かけるであろうメニューです。
衣やややしっとりめでしたが、エビは日本のエビのフリッターにはなさそうな大きさ+厚さで、食感もぷりっぷり!
味自体は子供たちが好みそうな甘めテイストですが、意外とビールにも合いますよ〜♪
驚きの小籠包!!
オリジナル小籠包ももちろん美味しかったのですが、さほど期待していなかった烏龍茶小籠包が絶品で驚きました。
豚コラーゲンたっぷりのスープもたぷたぷになるくらい入っていたのですが、全然しつこくない!
小籠包のクオリティは正直鼎泰豊よりも高いかも?と思ったくらいのお味でした。
(もちろん鼎泰豊も大好きですよ!)
価格も鼎泰豊よりもリーズナブル(オリジナル小籠包なら鼎泰豊は10個入り210元、でも京鼎樓は190元!)。
京鼎樓、台北で小籠包食べたい方は必ず訪れておいて損はありません!
また、台北ナビさんの京鼎樓ページには5%offクーポンもありますので、訪れる際はぜひ印刷・持参しておくことをおすすめします。
- 営業時間:日曜・月曜 11:00〜14:30、17:00〜22:00、火曜〜土曜 11:00〜14:30、17:00〜0:00
- 最寄駅:MRT中山駅
※クレジットカード利用不可なので現金のご用意を!
▼他の小籠包屋さんにも行ってみました。
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