距離にして9000kmほど離れてる日本とスウェーデン。
住んでみると意外や意外、いろんな共通点があるものです。
いろんな気付きをまとめてみます。
目次
人は基本シャイでなんかよそよそしい
基本内気で、初対面でよそよそしすぎる人のなんと多いこと。
移民も多い国なのでバックグラウンドによっては明るい人もいますが、最初から明るくていろいろ開示してくる人に対しては警戒されるっぽいです。
四季がある ※地域による
スウェーデンの季節感は、3月末から暖かくなり、4月ー5月に桜が咲き、6月には夏至で「あー暑いなー」感じ始めるような感じ。
8月末から涼しくなり、徐々に冬がやってくるなあという感じ。 私の住んでいるスウェーデン南西部では、春と秋の体感時間がすごい短いような気もします。
でも、日本とほぼ同じ時期に桜が楽しめて、夏も比較的過ごしやすく(でも地軸がバグってるのか、日本より太陽が近く感じる…肌が痛い)、秋は短くても紅葉が楽しめて、冬は極寒\(^o^)/
北部では、8月末から4月末くらいまで雪!なところもあります。
ロイヤルファミリーがいる
日本の皇室とスウェーデンのロイヤルファミリー。
形態は全然違いますが、良好な関係でよく両国同士お会いしてるようですね。
こちらでは日本でいう女性◯身や週刊ポ◯トのような週刊誌もあり、ロイヤルファミリーやその周辺のゴシップやあることないことトピックがよく出てます。
どこの国もおんなじようなものなんですね😂
水道水が飲める(2024年現在12カ国のみ)
すごくありがたいことに、スウェーデンも日本と同じく水道水が飲める国の一つです。
硬度は地域によってかなり変わりますが、おいしいですよ。
ただ、水は飲めても、シャワー後はお肌も髪の毛も地肌もかなり乾燥を感じます。
移住直後はそこがすごく辛かったですが、体もこちらの環境に馴染んできたように思います。
生卵も食べられる
スウェーデンでは、生食も可能なサルモネラフリー卵の流通が増えています。
買ってきたばかりの卵で、移住以来ずっと恋しかった卵かけご飯を作りましたが、とってもおいしかった!
食べる前に、他の日本移住者の方に「こっちの卵、生食できるって聞いたんですけど、実際どうですか?」と聞いたことがありますが、
- 賞味期限さえ気をつければ大丈夫!
- すき焼き作ったけど美味しく食べられたよ!
- TKGしたけど問題なかった!
とのコメントをいただきました。 もちろん、半熟卵も温玉も美味しくいただきました。
度量衡が同じ
海外生活で地味〜〜〜に助かってるのが、日本と同じ度量衡。 速度はkm/hだし、重さはkg, mg、長さはm単位、量はml計算、温度表記は摂氏です。
ただ、お料理するときは日本ではあまり馴染みのないなぜかデシリットルdl表記が多いです。ちょっと慣れが必要だったかな。
本音と建前作りがち
実はスウェーデン「ヨーロッパの日本」と呼ばれてるそうです。(ホントか?)
というのも、本音と建前作る人が多いから!だそうで… 私はスウェーデン語習いたてで何なら今も習ってる途中ですが、ついていくのに大変で相手が建前言ってるのかなんて全然わからない😂😂
でも、住んでしばらく経って気づいてみると、断り文句とかの言い回しが結構多い気がします。
相手を傷つけたくないあまり、便利な表現がたくさん出てきたのでしょうか…?
魚消費量が多い
鮭やたら、さばにカニ、エビ、とにかく海鮮がたくさんそろってます!
私達がたまたま海の近くの市に住んでるからかはわかりませんが、とにかく皆さんお魚をよく召し上がる。
ただ、牡蠣やイカ、タコなど日本で親しんでた海鮮はあまりこちらでは買えません。
買えてもかなり高額なことが多いです。 牡蠣フライ食べたい。
遠いけど意外と共通点がある日本とスウェーデン
確かに遠い国ではありますが、実は似ているところもある2カ国。 また共通点を見つけることがあれば、更新しますね。