INTJ(INFJ)の私、元々あまり他人に興味がありません。
前の職場では周りと関われ!とよく言われてました。
小中学校時代は周りに馴染めずや学校が嫌いで。
とにかく、周りと積極的に関わるのにヤキモキ。
一人が好きなんです。
でも、この世は一人で生きていけるほどイージーじゃない。
ならどうすれば良いんだろう?
自分なりにもがいて、心掛けてきたことを思い返してみようと思います。
陰口悪口愚痴大会に参加しない
INTJでなくとも実践されてる方は多いかと思いますが…
何かと愚痴や陰口が多かった前の職場。
元々参加しない方(陰口と愚痴は時間の無駄だと思ってる)ですが、誰かが話してたらそこからそっと離れるようにしてました。
ただでさえなんか暗い人に見えがちなのに、そこに参加してたら会社にさらに居にくくなりそうで。
トークに困ったら相手を褒める&好きなことに触れる
コミュニケーションに困ったらとにかくポジティブに。
他の方の持ち物やよく話してることを観察してみて、その人と二人っきりになって気まずくなった時などはさりげなく
とか
なんて、相手に興味がなくても、彼らが好きそうなトピックに触れてみたり、持ち物を褒めるだけでもかなり雰囲気が和らいだ気がします。(気のせいかもしれないけど。はは…)
褒められたり、会話ベースが自分の好きなトピックになって、気分が上がらない人っていないんじゃないかな。
好きなことを話す
どの職場もそうかとは思いますが、一週間ほどの有給を取りたければ周りの理解が必要。
ただ、前の職場は皆に連続した一週間で消化すべき義務有給がばら撒かれるシステムがありました。
ありがたいですが、海外旅行を存分に楽しみたかった私はそれプラス3日は有給消化したかったんです。
(当時行きたかったのはアイスランド。直行便はなく、乗り継ぎの時間を考えると1週間だと短すぎ)
周りから浮きがちな私、いかにして皆の理解を得て有給を取るべきか。
そこで考えたのが
話題振られた時に、とにかく自分の好きなこと・やりたいことを話して周りを巻き込む
こと。
割と無茶苦茶だしおかしな方法ですが、これ結構効果的でした。
という感じで、私=旅行が好き・興味がある人というイメージが浸透していきました。
これがきっかけで、
とか
などなど、いろんな同僚や上司と旅行トピックの輪が広がっていきました。
好きなことを口にすると、いろんなチャンスが入ってくるように。
これっていわゆる引き寄せなのかな?よくわかりませんが、消化義務有給7日+2日はゲットできました。
言ってみるもんだなあ…と感じる出来事でした。
きっかけは「誰にも文句言われないように有給長めにとって旅行したい」だけだったんですけどね。
なるべく聞き手に徹する
さっきのトピックとは矛盾しそうですが、自分のことを話さないときは聞き手に徹するのが一番ですよね。
こちらの記事のコメントでもありましたが、「聞き手に徹する」のは、コミュニケーション上で相手を受け入れる上で有用だと思います。
話を聞いてくれる、というだけで「この人は自分の話を聞いてくれる人だ」と他者からみた自分に価値が生まれますよね。
コミュ障の自覚があるなら、なおさら聞き上手になった方が良いのだなあと感じます。
なぜか周りから相談されることが多かった(なんかしっかりしてそう、アドバイスしてくれそう、な見た目だったらしい)のですが、忙しくても「あと10分後に話そう!」と、なるべく話を聞くようにしていました。
そういえば、その人が言ったことを相槌として繰り返すことで、話が進む、みたいなことを阿川佐和子さんもおっしゃってました。
みたいな感じで。
こんな感じで相槌打つだけでも相手は話しやすくなるはず…
色々相談されるとアドバイスしないといけない!みたいな気に駆られますが、
必ずしも皆が皆アドバイスを欲しているわけでもないし、あまり下手にアドバイスするとクソバイスしたがるうざい女みたいな感じになるのでアドバイスは控えてました。
これが社内コミュニケーション上どれだけ効果あったかは周りのみぞ知るという感じですが。
返事は明るめに
誰かから呼ばれたら、面倒でも返事は明るめに
はい!
を心がけてました。
上司からいろいろ言われて から心がけ始めたことの一つですが、
返事が明るいと、仕事頼んだ側や話したい側も気分が良いかなあと。。
「ポジティブ」「受け入れる」
ここまでご紹介したこと、大体ポジティブ&他者の受け入れがテーマの基盤にあるような気がします。
なるべく威圧感を与えないように、浮かないように、自分のしたいことができるように…を考えてたらこういうことをやってたんだなあとなんだか懐かしくなりました。
当たり前のことばかり書いた気がしますが、INTJ的には割と実践しにくいというか、タイプ的にしなさそうなことばかりな気もします。
今は会社員やってませんが、また会社員に戻る予定(スウェーデンで)なので、またチャレンジの連続の日々です。
がんばりましょうね、INTJの皆さん…!