モチヅキです。
近々また飛行機を利用する機会ができました。
これまで飛行機は何度も利用してきましたが、眠れないフライトも多々ありました。
今回はこれまでのフライト(100回くらい)を振り返って、眠れなかった理由と対処法を洗い出してみます。
頻繁に飛行機を利用される方にとってはあるある〜なものがあるかもしれませんね。
とりあえず、エコノミークラスの利用を想定して書いてみます。
目次
1. 隣の乗客がうるさい
うるさい理由はいろいろありますが、例えば、
- いびきがうるさい
- エンターテイメントの音がうるさい(ヘッドホンから音漏れがすごいとか)
- エンターテイメントみて笑ってる(これはしょうがないかも)
- ずっとぺちゃくちゃ話してる
…などなど。
まずはあれに頼りましょう。
耳栓!
定番中の定番の旅行グッズですが、耳栓をするのが一番です。
耳栓はこれまでいろいろな耳栓を使ってみましたが、Amazonでもベストセラーのモルデックス(Moldex)のものがダントツで遮音性が高かったです。
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耳栓をしていれば、翼付近の席で特に気になりがちなエンジンの音や赤ちゃんの泣き声などもあまり気になりませんでした。
絶対に機内で静かに過ごしたい人は購入を検討されても良いかも。
または、機内エンターテイメントの音楽でアンビエント系やクラシック音楽を聴くのも有効ですね。
2. 隣の人との肘置き合戦が止まらない
これ、わたしはめっちゃ多く経験しています。
特にお隣の方がふくよかな方であればあるほどありがちでした。
エコノミークラスで隣の人との距離が近いと眠れないのはわたしだけではないと思います。
- どうしても隣の人が肘置きを譲ってくれない
- せっかく置いた肘を何事もなかったかのようにどけられた(これは特殊?)
なんてことが続いたら、空席を見つけてそこに座るのが一番かと思います。
3. 機内が眩しい
時間帯によっては機内のライティングが明るくて眠れないこともありますよね。
そんな時はアイマスクを使いましょう。
耳栓はエコノミーでも機内アメニティとしていただける場合がありますが、アイマスクとなるとなかなか配布されませんので、明るいところでは眠れない…という方は、アイマスクを持参してみるのをおすすめします。
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以前アブダビから成田に戻る際に隣に座っておられた方(おじさま)は、登場直後に蒸気が出るホットアイマスクを使っておやすみモードに入られていました。
おじさまの風貌と周辺に漂うホットアイマスクのローズのかほりがミスマッチすぎて吹き出しそうになりましたが、とても良いアイデアですよね!
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4. 人の往来が多い
通路側の席は席を立ちやすいのが魅力ですが、往来しているCAさんや乗客が席にぶつかりがちなのがデメリットですよね。
わたしは普段必ず通路側の席をリザーブしますが、結構な人数の人の体が肩に当たったりして、よく目を覚ましがちでした。
睡眠に集中したい場合は、空席(誰もいない3席の真ん中や窓際がイチオシ)を見つけてそこに座るのもアリです。
満席の場合は、肩が往来中の人に当たりにくいよう窓際に体を傾けて寝る…といった対策法がおすすめ。
5. カーテンがやたら膝に当たる(バシネット席)
バシネット席(前に席がなく、壁になっている席)の場合、高確率で通路にカーテンが引かれています。
バシネット席の通路側に座っていると、CAさんや乗客が通るたびにカーテンなびき、膝に当たりがちに。
わたしは眠りが浅い方で、バシネット席の通路側に座っているとよくカーテンに起こされていました。
もし中央席や窓際が空いていれば、そこに移動して眠った方が安眠が取れるはずです。
バシネット席、足が伸ばせて前の席が倒れてくることがない点は素晴らしいのですが、カーテンの件は盲点でした。
夜便の場合はバシネット席の中央席や窓際をあらかじめ予約して置いた方が良いかもしれませんね。
▼関連記事:航空券予約前に搭乗便の座席の良し悪しのチェックに使いたいサイトを紹介しています。
飛行機のおすすめ座席はSeat Guruで調べよう!色や見方、使い方を徹底解説します。
▼関連記事:バシネット席を利用した際のレビュー
CPH-BKK-KIX タイ航空エコノミークラス搭乗記【TG951 TG672】
6. 隣の乗客がクレイジー
以前、こちらの記事にも書きましたが、たまに
- 機嫌の悪い乗客(暴言吐いたり)
- クレイジーな乗客
が登場しているときがあります。
まれなケースかもしれませんが、
「この乗客…やばい?」
と感じたら、CAさんを呼んで席を変えてもらいましょう。
状況によっては、CAさんがいるギャレー(機内食を用意するところ)まで行って話すのも良いですね。
▼関連記事:機内でやばいよやばいよー
【トンデモ】機内で遭遇したヤバい乗客4人
眠れないなら、トラベルグッズや空席を頼ろう
機内で安眠を妨害しがちな瞬間や理由と対処法をご紹介しました。
環境を問わず、
「機内ではいつも眠りにくい…」
という方は、
- 搭乗日前はなるべく寝ないようにする
- 搭乗日前の昼寝はしない
- 機内で少しだけアルコールを摂る
といった対策をとるのも手ですね。
周りの人や環境で眠りを阻害されがちな方は、耳栓などのトラベルグッズを活用して機内でなるべく睡眠を取れるよう対策してみましょう♪
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