モチヅキです。
先日、【DIY】コーヒーかすでボディスクラブ作り。つるすべもっちり肌GETなるか?という記事でボディスクラブを作ってみましたが、それだけでは飽き足らず、きょうはリップスクラブを作ってみました。
こちらも混ぜるだけで簡単にできますよ〜!
ささ、作ってみましょう。
目次
お砂糖と+αで作れる!
基本の材料は「お砂糖」。
お砂糖が保湿もしてくれながら、お肌表面のザラザラ感をやさしく取り除いてくれます。
プラスα分として混ぜるなら、
- より保湿力を高める植物オイル(オリーブオイルやココナッツオイルなど)
- 香りづけのアロマオイル
- 切り刻んだハーブ
- 切り刻んだドライフルーツ
など、まるでお菓子を作る要領で作れますよ。
今回用意したもの
今回は、
- 三温糖…大さじ1程度
- ホホバオイル…適量
- はちみち大さじ1程度
- かき混ぜるための容器とスプーン
- 保存容器
を用意。
作ります
まずは三温糖をかき混ぜ容器に入れます。
白いお砂糖でもよかったのですが、唇はやはり繊細なので、粒子が細かい三温糖を選んでみました。
次に、はちみつを入れます。
はちみつは粘土が高いので、
「ゆるゆるのテクスチャーが欲しい!」という方はちょっと量を増やしてみても良いですね。
わたしはより保湿力が欲しかったので、このタイミングでホホバオイルを数滴投下しました。
しばらくねりねり混ぜて、全体がまとまったら完成です。
ここから、保存容器に詰め替えていきましょう。
容器に詰め替え。
ちょうど数年前スウェーデンで購入したフェミニストミントタブレットを発見。
これに詰め替えてみます。
どのDIYコスメを作るときにも言えることですが、保存容器は使用前に必ず消毒しておきましょう!
詰め替え完了!
指で直接触ってスクラブを救うと雑菌が付着する可能性があるので、使用の際はスプーンなどですくって使いましょう。
今回は、ブラジリアンワックスを手作りする際に購入したスパチュラ(アイスの棒のようなもの)を使用してみます。
使ってみます。
ねりねりしたスプーンからすくってみました。
お肌の刺激を最小限にすべく、塗る前に化粧水でコンディションを整えておきました。
実際に唇においてみるとするする伸びます。
また、はちみつとホホバオイルとお砂糖だけでできているので口に入っても安全なのもgoodでした。
くるくるとマッサージするようにスクラブを使ったら、
- ぬるま湯で洗い流す
もしくは、
- 化粧水をつけたコットンで優しく拭き取る
方法で唇からスクラブを取りましょう。
コットンで拭き取った後の唇はしっとりつるつるになっており、低コストなのにすばらしいパフォーマンスでした。
白いお砂糖だともっと粒子が大きくスクラブ効果もアップしますが、粒子の小さい三温糖を使っているので効果はそれほど……かもしれませんが、敏感肌のわたしには十分すぎるほどでした。
使用にあたって
使用期限
ボディスクラブと同じく、生ものなので1週間を目安に使用しましょう。
使うタイミング
唇が柔らかくなっている入浴中がベストタイミング。
入浴中でなければ、ホットタオルで唇を温めてからの使用がおすすめです。
使用頻度
使用については、なるべく1週間に1度程度がよいかと。
あまり使いすぎると唇の負担になりやすいので注意が必要ですね。
唇の乾燥やくすみが気になった時に使いたいアイテム。
お砂糖やはちみつ、オイルといったありふれたもので5分程度で作れるリップスクラブは、思っていた以上にコスパがよく、これからの乾燥する時期にはもってこいのアイテムが作れました。
市販のシュガースクラブを購入していた時期もありましたが、キッチンにあるもので自分で作れるようになったので、もう購入することはないかなぁ……。
現在コスメ・スキンケアにかかる費用を大幅カットしているため、時間のある時にどんどんコスメを手作りしていく予定です。
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