モチヅキです。
先日、チャイナエアラインを利用して
- 台北(桃園)ークアラルンプール(CI721便)
- クアラルンプールー台北(桃園)(CI722便)
をビジネスクラス(2階席)で往復した時の搭乗記をお届けします。
チャイナエアラインのビジネスクラス座席が気になる方のご参考になりましたら幸いです^o^
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目次
2階建て!日本ではほとんど見られない、B747-400の機体でした。
この機体は90年代後半から利用されているかなり古いジャンボジェットらしく、現在日本ではほとんど使われていないそうです。
まずはCI721便(台北→クアラルンプール)から。
搭乗して目に入ったのが、階段!
日本から搭乗すると滅多に見られない階段に興奮。
階段は夜ライトアップするのかしら?
やや急な感じ。
2階。
古い機体だからか、ややくたびれた印象がありますが、エコノミーでなければなんでもOKだったわたし。
台北からクアラルンプールまでだいたい5時間。エコノミーだとやや疲れます。
レザー張りのお席。
身長170cmのわたし。
エコノミーに乗ると膝があたるシートピッチも多く苦労していましたが、やはりビジネスだからかシートピッチは十分すぎるほどあります。
席の横が荷物入れになっているのはとても助かります!
リュックサックが1つ入る程度の奥行きです。
まくらは厚め。
首もとに置くよりは抱きしめて寝るのが心地よかったです。
硬さはありません。
ブランケットも厚め!
フリース生地で機内の寒さも着替えなしで乗り切れました。
ヘッドホンはノイズキャンセリング仕様。
エンターテイメント画面は肘置きから引っ張り出すタイプのもの。
引き上げるのが硬くて硬くて、少し苦労しました。
リクライニングも完備。
残念ながら180度リクライニングではなかったのですが(160度くらい?)、熟睡できました!
電源につなげる場所も。
うまく機能しませんでした……。
席にもよるのかもしれませんが、PC作業される方は少し注意が必要かも。
しばらくするとウェルカムドリンクとスナックのサービスが始まりました。
ナッツとあられのパックで、味付けはまさにジャパニーズでした。
ドリンクは水のみのようでした。
成田から台北に飛んできただけですっかり疲れていたわたしは、スナックをいただいた直後に爆睡。
ここからの記憶はしばらくありません。
爆睡していたので機内食もパス。
お席はややよれよれでしたが、快眠できましたよ!
しばらくするとすでにクアラルンプール周辺上空に。
肘掛けには、マレーシア入国時に使える”プレミアレーン”(優先レーン)らしきチケットが置いてありました。
通常レーンが空いていたので、結局使わなかったのですが……。
CI722便(クアラルンプール→台北)は少し違いました。
2階席がピンク!
以前のチャイナエアラインCAさんの制服カラーを思い出させます。
往路の座席よりも収納スペースがたくさん!
画面をひっぱり出さなくても良いのも安心でした。
今回も窓側のシートをアサインいただけました。
シート横の収納もあって満足。
もちろん足元は余裕がありすぎるほど。
ポーチやストールを収納してみました。
PCを持ち込まれる方はここにバッテリー類などを収納できそう。
シート両脇にはUSB充電とワンプッシュで席のリクライニングを戻せるボタン。
ちなみにリクライニングはほぼ180度でした。
コンセントも完備。
ヘッド部分からは仕切りも出せます。
お隣さんに寝顔を見られることはありません♪
テーブルもスムーズに出し入れできました。
リモコンはエコノミーのものよりやや大きめな印象。
操作はエコノミーのものとさほど変わりませんでした。
ブランケットも席のカラーにあったものをいただきました。
往路でいただいたフリースよりも軽い素材のものでしたが、暖かさはフリース版と同じくらい。
まくら・ヘッドホンは往路のものと同じでした。
往路と同じウェルカムドリンク(ウェルカムウォーター)とスナック。
今回も無料のアップグレードだったため、お食事はエコノミーのものでした。
チャイナエアラインは過去に何十回と搭乗しているため、機内食にはあまり手をつけません。
(毎回あまり変わり映えしない)
メニューは、
- かぼちゃとチキンのクリームパスタ
- ハムと野菜のサラダ
- フルーツの盛り合わせ
でした。
夕方発のフライトで、台北に着いたのは夜8時頃でした。
シートが違うだけでストレスとは無縁に。
エコノミーだったらいつも全く眠れないのですが、今回は往復どちらも爆睡でした。
シートが違うだけの違いですが、脚が伸ばせる、後ろの人に気を使わなくても良いリクライニングシート。
前の人のリクライニングにイライラしなくても良い点はもう最高です!
またアップグレードされたら良いな……。
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