こんにちは!モチヅキです。
もうすぐ6月。
もうすでに夏休みの旅行が決まった、飛行機のチケットも取った!
という方は増えてきているのではないでしょうか。
わたしも夏のスウェーデン渡航に向けての手配が8割方完了している状況です。
旅行先によっては長時間のフライトになることもあり、機内での過ごし方は重要ですよね。
「それはわかっているけど、いまいち何を持って行っていいかわからない」
という方も多いかもしれませんね。
今回はわたしのこれまでの100回の搭乗を思い出しながら、
「これは持って行ってよかった!」
というものをリストアップしてみます。
(フライト時間5時間以上の中距離〜長距離線を想定してリストアップしています)
機内に持って行って、活躍してくれたもののみご紹介しますね。
目次
寒さ対策関連
機内は季節を問わず寒くなることが多く(特にアジア系エアラインは寒いことが多い)、寒がりでないわたしでも上着なしで搭乗した時はとても寒かったです。
大判ストール
上着だとかさばってしまうため、ある時から大判のストールを持ち込むことに。
カーディガンなどの上着でも良いのですが、これだと首元の寒さが防げなかったんですよね。
また、格安航空(LCC)の搭乗となると、レガシーキャリアでいただけるブランケットが有料な場合がほとんどですので、ブランケット代わりとしても重宝しました。
機内だけでなく、
- 空港での寒暖調節
- 空港泊の時の毛布代わり
にも使えるため大変便利ですよ!
空港泊のことを考えると、冬場は厚手のものを使うのがベターでしょう。
最近カシミヤのものを購入しましたが、薄手なのに暖かく、静電気が起こりにくく重宝しました。
機内の寒さだけでなく静電気にも負けないので、カシミヤでなくても綿や毛の混紡率が高いものを選んでおくと良いと思います。
音対策関連
席によっては赤ちゃんがいたり、CAさんが食事を用意する場所が近くて食器の音などが響く、トイレが近いなど音が気になる場所もありますね。
耳栓
耳栓を持ち込んでまず後悔したことはなかったです。
漢字の国の航空会社を利用した時は全体的に騒がしく全く眠れませんでしたが、耳栓が睡眠を助けてくれました。
これまでたくさんの耳栓を使ってきましたが、遮音性がダントツで高かったのが、ハワードレイト社とモルデックス社のものでした。
お試しセットも安価に販売されているので、耳栓を探している方はぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。
乾燥対策関連
実は機内は砂漠並みの湿度と言われています!
お肌や喉をいたわるのなら乾燥対策は絶対です。
マスク
これは言うまでもないですね。
すっぴんが隠せるし、のどの潤いもある程度キープできます。
のど飴
わたしは必ず龍角散を持ち込んでいます。
スティックタイプがかさばらずおすすめです。
食事後のリフレッシュにも良いですね。
馬油
馬油は体の場所問わず使えるため、
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- 顔の保湿クリーム
- 髪の毛の保湿クリーム
として1つ4役ほど仕事をしてくれています。
しかも少量で十分伸びるのでコスパも抜群!
メイクポーチを持ち込まずに1つで保湿対策が完了するのでバッグ内スペースも節約できています。
馬油をボトルごと持ち込むと荷物が重くなり、容量の問題で液体物チェックでもひっかかる可能性がありますので、LUSHのサンプルケースに詰め替えて持ち運んでいます。
お気に入りの香りのものを選べばリラックスにもなりますね^^
写真の馬油はわたしのお気に入りソンバーユ ジャコウ75mlの香りです。
ムスクの香りに癒されます。
ちなみに、普段はブースターに特化した馬油美容液オイルを使用しています。
水
お水は機内でもいただけますが、CAさんを呼んだり、水をもらいに行ったりするのって面倒ですよね。
空港内(セキュリティエリアをすぎた制限エリア)で購入し、そのまま機内に持ち込んでいます。
やや割高ですが、手元にお水があると安心できます。
最近は、空のタンブラーを持ち込み、空港の飲料水エリアで補給することもあります。
ゴミも出ないし、お金もかかりません。
衛生関連
日をまたぐ長距離フライトだと衛生面も気になりますよね。
歯ブラシセット
フライトによってはエコノミークラスでもアメニティセットがいただけ、歯ブラシを無料でいただける場合もありますが、エコノミークラスで歯ブラシがいただけないことがほとんど。
歯ブラシセットを持ち込んでおいて損はないでしょう。
夕食後や深夜の時間帯でお手洗いが混み合い出すので、なるべく早めか時間をずらして歯磨きに行くことをおすすめします。
手ぬぐい
機内で洗顔をする際、機内のお手洗い備え付けのペーパータオルだと顔がバッシバシになってしまうことが多かったため、自分で手ぬぐいを持ち込むことに。
手ぬぐいは薄くて柔らかいため、お肌にも優しく何よりすぐ乾く!
かさばらないのも良いポイントですね^^
かわいい柄もたくさんありますので、選ぶのも楽しいです。
洗面以外にも、少し水を含ませて自席のテーブルに広げておくだけで少しだけ乾燥対策もできますよ。
余談ですが、泡をたっぷり乗せた濡れ手ぬぐいで洗顔すると顔がツルッツルになります(こすり過ぎはもちろん厳禁)し、シャワー時のボディタオルとしても有能です。
万が一関連
乗り継ぎ先で、
「天候の関係で本日のフライトはキャンセルされ、フライトは明日の便に振り替えとなりました」
……なんてこともあり、空港泊を余儀なくされたこともありました。
そんな時の対策として、「あったらよかった」アイテムもまとめてみました。
捨てても良い下着
日をまたいで同じ下着をつけているのって快適ではありませんよね。
念のため、いざという時のために、使い古しの下着を2枚程度ポーチに入れて持ち歩いています。
あまり大きな声では言えませんが…日をまたいでのフライトの時はなるべく古めの下着をつけて、空港で捨てて履き替える、ということもたまにしています。
1回分の洗顔料とシャンプーセット
機内持ち込みの液体物用ジップロックの中にシャンプーと洗顔料のサンプルパウチを入れています。
これなら、フライトがキャンセルになって空港泊になった時も、空港のシャワールームでリフレッシュできますね。
モバイルバッテリーチャージャー
もともと機内でそんなにスマホをいじるタイプではないのですが、空港泊となった場合は話が別。
念のため小容量でも持っておいた方が良いでしょう。
空港によっては、
- 携帯の充電スペースが極端に少ない
- 充電スペースが有料
なんてところもありますので、いつも必ず持ち歩いています。
わたしはSONYの大容量モバイルバッテリーを使ってます。
海外出張前にモバイルバッテリーを自宅に忘れてきたのに気づき、急いで最寄り駅の電気屋さんで買ったもの。
あれからもう5年以上経っていても、まだ現役選手です。
いざという時はやはり日本のブランドを選んでしまいますね。
快適な空の旅を!
不便なことが多い機内ですが、持っていくもの+工夫次第で快適度を増やすことができます。
また、「これ持っていてよかった!」というものが出現したらまた更新してみますね。
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