モチヅキです。
他の記事でも言ってるかもですが、わたしの趣味の1つに「海外のスーパーマーケット巡り」があります。
日用品が国や地域ごとに違ってるのが面白くて、ついつい長居してしまうんですよね。
今回ご紹介するのが、ハンガリーの大手チェーン”CBA”。
たまたまおとずれたハンガリーの首都・ブダペストのとある通りにあるCBAに驚き。
通路狭すぎてまるで迷路にいるような感じでした。
早速レポート。
目次
ヨーロッパに5,200店舗あるCBA(ツェーベーアー)
このCBA(「ツェーベーアー」と読みます)、ハンガリーだけにしかないスーパーだと思ってたのですが、
- リトアニア
- ルーマニア
- ブルガリア
- チェコ
- スロバキア
- セルビア
- クロアチア
- ポーランド
などなど、ヨーロッパで5,200店舗も展開している超大手でした。
中央〜東ヨーロッパを訪れたことがある方でご存知の方も多いかもしれませんね。
入店。陳列の適当さと通路の狭さを楽しむ。
わたしが訪れた店舗は、とっても大きいのに通路が狭くて所狭しといろんな商品が陳列されているショップでした。
さすがトカイワインの国、ワインの品揃えがすごい!
壁、全部ワインです。
ワインの隣はハードリカーやらカクテルやらさまざま。
野菜も小さな商店のような売り方で、大手スーパーなのにローカルな雰囲気満点。
ヨーロッパあるある、「量り売り」です!
kg単位で買うので、必要なものを必要なだけ買えて良いですよね。
またまたワイン。
1本500円前後のものが多く、とっても安い!
どんどん進みます。
たまに通路脇にでっかいダンボールやジュースの陳列があったりして、とても進みにくい(笑)
穀物類。
パンは1個90円くらい。
でっかいパンがそのまま売られてて新鮮。
ぐるぐる。
向こうから誰がくるかわからないのもヒヤヒヤ。
カートがギリギリ通れるか?くらいの通路。
これ、人とすれ違えない……。
冷食発見。
全部ものすごく大きい。
日本サイズ×3倍はある気がします。
CBAのプライベートブランドもあるんですね。
かわいい、くまちゃんチーズ!
牛乳。
見慣れた北欧デザインのパッケージとはまた違った印象でかわいい!
生活用品。
この雑然と置かれた感じがすごく好きです。
生活用品売り場にビール(手前)がディスプレイされている適当感も好き。
CBAで買ったお土産
ここからは、人と全然すれ違えないCBAで買えたお土産をご紹介。
1. クノールのカップスープ
クノールは割と世界中にあって、その国ならではのスープや調味料がたくさんあるんですよね。
ここハンガリーでは、3チーズスープにビーフスープ、ブロッコリースープなどなど。
ほかにも、スープストックのキューブなどが100円前後で販売されています。
2. クノールの調理サポート調味料
はい、またまたクノールです。
こちらはスープに限らず、ハンガリーの様々な料理を作れる調味料パック。
ありとあらゆるハンガリー料理が作れるので、旅の思い出に買って帰っても良いかも。
基本的に、お湯を注ぐだけでできるものが大半です。
ブランドは変わりますが、ビーフブイヨンやコンソメでおなじみのマギーからは、ハンガリーを代表する料理・グヤーシュなどのスープが作れるキューブも100円程度で販売されてますよ。
調味料系は100円程度からのプライシングが多く、料理好きな方にはぴったりのお土産かも。
ほかにも、
メンズラグジュアリーブランド・ダヴィドフ(!)から発売されているらしいコーヒーや、
伝統的でかわいらしい装飾のフルーツデザート菓子などなど。
観光客向けのお土産屋さんに行かなくても、ハンガリー土産らしいものはCBAにたくさんありますよ!
大きなローカル小商店みたいな不思議大手スーパー、CBA
なかなか人とすれ違えない、迷路のようなハンガリー大手スーパー”CBA”利用記を綴ってきました。
(通路の狭さは店舗によるかも?)
お土産って割と空港や観光客用お土産ショップで買っちゃいがちですが、「もうスーパーでよくない?」と思うくらい、ばら撒き土産に最適なアイテムがたくさん。
とくにワインやハンガリー料理調味料は小さいサイズのものも多いため、日本にも持ち帰りやすく感じました。
(わたしはハンガリーまで荷物重量制限が厳しいLCCで来たため、ワインの購入は泣く泣くあきらめました)
大手スーパーですが、価格帯は他のスーパーと比較するとやや安めに感じられました。
通りを歩いていたら必ず出会うスーパーなので、ハンガリーに来たらぜひ立ち寄ってみてくださいね!
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